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暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

2009年02月19日 | ノンフィクション
古代から軍事技術として暗号は発達してきました。
人間の業はなんと、構想の段階ではあるけれど、究極の暗号「量子暗号」へとたどりついた!
しかも多世界解釈を前提として、多世界に同時存在する一つのコンピューターをネットワーク化し、一台のコンピューターが演算すると一千年かかる計算をもたった1秒で計算するんだそうです!
こりゃSFの世界ですよ、ダンナ。
ロゼッタストーンって、イアン・ミッチェルじゃなくて。


【暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで サイモン シン著 新潮社】
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2 コメント

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量子暗号テレビでやってました!(テレビばっかりか) (inuneko)
2009-02-24 17:42:36
メールが第三者に見られてないか、量子は観察すると変化しちゃうからわかるんだそうです。SFだ!
でも誰がのぞいたかまではわかんないんですって。現実だ!
返信する
量子 (spin out)
2009-02-24 20:11:35
早川量子、という名前の女の子とかいそうだけど。
SF好きならお手合わせ願いたいというかバーバレラ。
返信する

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