映画「ダーク・クリスタル」が日本で公開されたのは1983年、
モンティ・パイソンの「タイム・バンディッツ(公開時はバンディットQ」」と
ロードショーのハシゴをして観た記憶があります。
「ダークリ」の監督は故ジム・ヘンソン、「セサミ・ストリート」のマペット操演で有名です。
「ダークリ」は今の目で観てしまうと、陳腐で予定調和なストーリーにがっかりしそうですが、
製作者の目的は異世界を可能なかぎりリアルに視覚化することにあったと思われます。
本邦のアニメ「王立宇宙軍」と通底するようなコンセプトですね。
「ダークリ」の楽しさは、人形なのに人間くさいキャラクター(とくに敵役のスケクシー族)でしょうか。
スケクシー族の侍従長(敵役なのにほぼ準主役)が一推です。
Dark Crystal Trailer
ジム・ヘンソンはテレビで自分の名前を冠した番組も持っていて、
昔観たのが「Monster Maker」という現代もの。
これです(イントロしかない)。
Monster Maker The Jim Henson Hour
VHSに録画したはずなのにテープが見つからないのでうろ覚えですが、
特撮ヲタクの少年が自作のモーションフィギュアを持って特撮スタジオにスタッフとして潜りこむけれど、
労働法に触れる年齢だった等いろいろあってスタジオをクビになります。
ところが、スタジオにある巨大なドラゴンのセットが少年に語りかける、という話。
ファンタジイではないのでオチがあるんですが、
妄想と現実の区別がつきはじめる年頃の少年が出会う、
夢と事実の落差(幻滅ではなく)が描かれていて好きでした。
あと、セサミ・ストリートのキャラクターたちが公園で自転車に乗るというショートフィルムにびっくり。
カーミットやミスピギーが自転車漕いでる!
Muppet rides bycycle
モンティ・パイソンの「タイム・バンディッツ(公開時はバンディットQ」」と
ロードショーのハシゴをして観た記憶があります。
「ダークリ」の監督は故ジム・ヘンソン、「セサミ・ストリート」のマペット操演で有名です。
「ダークリ」は今の目で観てしまうと、陳腐で予定調和なストーリーにがっかりしそうですが、
製作者の目的は異世界を可能なかぎりリアルに視覚化することにあったと思われます。
本邦のアニメ「王立宇宙軍」と通底するようなコンセプトですね。
「ダークリ」の楽しさは、人形なのに人間くさいキャラクター(とくに敵役のスケクシー族)でしょうか。
スケクシー族の侍従長(敵役なのにほぼ準主役)が一推です。
Dark Crystal Trailer
ジム・ヘンソンはテレビで自分の名前を冠した番組も持っていて、
昔観たのが「Monster Maker」という現代もの。
これです(イントロしかない)。
Monster Maker The Jim Henson Hour
VHSに録画したはずなのにテープが見つからないのでうろ覚えですが、
特撮ヲタクの少年が自作のモーションフィギュアを持って特撮スタジオにスタッフとして潜りこむけれど、
労働法に触れる年齢だった等いろいろあってスタジオをクビになります。
ところが、スタジオにある巨大なドラゴンのセットが少年に語りかける、という話。
ファンタジイではないのでオチがあるんですが、
妄想と現実の区別がつきはじめる年頃の少年が出会う、
夢と事実の落差(幻滅ではなく)が描かれていて好きでした。
あと、セサミ・ストリートのキャラクターたちが公園で自転車に乗るというショートフィルムにびっくり。
カーミットやミスピギーが自転車漕いでる!
Muppet rides bycycle
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