ということで昨日の続きです。
そう、、、、
いってしまいました
アクアスキュータムのトレンチコート。
実はこのコートを知ったのは
MEN'S Ex 10月号です。
下の記事が載っていたので
早速、伊勢丹へ訪問。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b3/e49c829f03fbb14b383978640128ac9c.jpg)
問い合わせ多数で
当日は朝から並ぶかもしれませんとのこと。
ということで、早速発売当日の朝一番で行ってみましたが
誰も並んでいませんでした(笑
ただ、発売前に先払いで物を押さえてほしい等
かなりの人気だったようです。
今回のトレンチコート
実は伊勢丹別注になります。
その名もMODEL1914 ISETAN KINGSGATE。
製造はインポートと同じコービー工場にて
200以上の工程を経て作られます。
よってタグにはMADE IN ENGLANDと入っています。
ベージュとネイビーでそれぞれ50着の
計100着の限定品です。
では、何が通常のコートと違うのか
仔細に見ていきましょう。
まずはこのコートのスタイル。
第一次世界大戦、1914年に英国軍に配布された
トレンチコートのディールを正確に復刻したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/28/0f261a12a0bcc7cd2f9ee88a817d03b6.jpg)
拡大写真
生地は定番中の定番
1090を使用。
所謂、高級エジプト綿でオレンジ色の糸を使い
玉虫調の色合いとなっています。
アクアスキュータムの綿ギャバジンは
糸を作る段階で防水加工がしてあり
以前は消防用のホースで水をかけて
テストしていたといいます。
水を通した場合は無料で交換とも。
又、そのままお風呂に投げ込むと
浮くという話もありますが
もちろん試していません(笑。
さて、拘りのディティールです。
まずはアングル・スラッシュ・ポケット。
雨が入るのを防ぐ為、2重構造になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/55/24a72f58d3aa9958330a484aa1615a26.jpg)
拡大写真
そして、スーツ(当時は軍服)のポケットから
物が出せるようにスルー構造になっています。
バーバリーと違ってこの渋い
ギンガムチェックがいいですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/59/c147fdfc0068537c78dcfac507d0322c.jpg)
拡大写真
そしてもっとも特徴的な大型のチン・ストラップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/af/dd1faa17c89efce8849d61bd055fd3d7.jpg)
拡大写真
この状態にして使う事は
ほとんどないと思いますが
(バイクにの乗る方は別ですが)
カッコいいですね~。
さらに背中のストレートなケープド・バック。
これも当時のデザインのままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1c/d77391ad5dafa3d0579de88385886152.jpg)
拡大写真
そして右前肩の小さめのガン・フラップ。
今の通常のモデルと比べると大分小さいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/170fa0ffcf560f97056813038ad08fd6.jpg)
拡大写真
写真を見るとわかりますが
肩がラグランではなくセットインスリーブとなっています。
これも当時の意匠を再現したもの。
私はラグランよりこちらの方が
シャープで好きです。
そして着丈は本来は膝丈でやや短めなのですが
余裕をもったサイズにしたかったので
スーツなどよりワンサイズ上のフィッティングにしています。
その為、ややオリジナルより長めなっていますが
私の好みとしては、むしろこの丈の方がいいので
特に調整とかはしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/dec15001c985d241345821635dee6bb6.jpg)
拡大写真
後はベルト類の作りが丁寧ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e8/65303a241408267b83e358ec75cdde35.jpg)
拡大写真
こちらは腰のベルトですが
かなり丈夫に作られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/54/c5eca0c1b62c97a69f3662c846758525.jpg)
拡大写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/01/96d7f8f3afea2f7d8db17c14b4d54cc2.jpg)
拡大写真
ボタンにはアクアスキュータムの刻印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/66/8b86a3ae221d3286af01487d1f0f720d.jpg)
拡大写真
実はコートは既に10着以上あり
人生最後のコートはキャメルのPコートと
思っていたのですが
これは、予想外の展開となりました。
今から25年以上前、当時ダーバンにいた時に
初めて社会人になって購入したコートが
ダーバンのトレンチコートでした。
そしてトレンチコートの終着点は
バーバーリーではなく
アクアスキュータムというところが
人生何があるかわからない
面白いところですね。
(ちょっとオーバーかな 笑、、、)
そう、、、、
いってしまいました
アクアスキュータムのトレンチコート。
実はこのコートを知ったのは
MEN'S Ex 10月号です。
下の記事が載っていたので
早速、伊勢丹へ訪問。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b3/e49c829f03fbb14b383978640128ac9c.jpg)
問い合わせ多数で
当日は朝から並ぶかもしれませんとのこと。
ということで、早速発売当日の朝一番で行ってみましたが
誰も並んでいませんでした(笑
ただ、発売前に先払いで物を押さえてほしい等
かなりの人気だったようです。
今回のトレンチコート
実は伊勢丹別注になります。
その名もMODEL1914 ISETAN KINGSGATE。
製造はインポートと同じコービー工場にて
200以上の工程を経て作られます。
よってタグにはMADE IN ENGLANDと入っています。
ベージュとネイビーでそれぞれ50着の
計100着の限定品です。
では、何が通常のコートと違うのか
仔細に見ていきましょう。
まずはこのコートのスタイル。
第一次世界大戦、1914年に英国軍に配布された
トレンチコートのディールを正確に復刻したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/28/0f261a12a0bcc7cd2f9ee88a817d03b6.jpg)
拡大写真
生地は定番中の定番
1090を使用。
所謂、高級エジプト綿でオレンジ色の糸を使い
玉虫調の色合いとなっています。
アクアスキュータムの綿ギャバジンは
糸を作る段階で防水加工がしてあり
以前は消防用のホースで水をかけて
テストしていたといいます。
水を通した場合は無料で交換とも。
又、そのままお風呂に投げ込むと
浮くという話もありますが
もちろん試していません(笑。
さて、拘りのディティールです。
まずはアングル・スラッシュ・ポケット。
雨が入るのを防ぐ為、2重構造になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/55/24a72f58d3aa9958330a484aa1615a26.jpg)
拡大写真
そして、スーツ(当時は軍服)のポケットから
物が出せるようにスルー構造になっています。
バーバリーと違ってこの渋い
ギンガムチェックがいいですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/59/c147fdfc0068537c78dcfac507d0322c.jpg)
拡大写真
そしてもっとも特徴的な大型のチン・ストラップ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/af/dd1faa17c89efce8849d61bd055fd3d7.jpg)
拡大写真
この状態にして使う事は
ほとんどないと思いますが
(バイクにの乗る方は別ですが)
カッコいいですね~。
さらに背中のストレートなケープド・バック。
これも当時のデザインのままです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/1c/d77391ad5dafa3d0579de88385886152.jpg)
拡大写真
そして右前肩の小さめのガン・フラップ。
今の通常のモデルと比べると大分小さいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/6b/170fa0ffcf560f97056813038ad08fd6.jpg)
拡大写真
写真を見るとわかりますが
肩がラグランではなくセットインスリーブとなっています。
これも当時の意匠を再現したもの。
私はラグランよりこちらの方が
シャープで好きです。
そして着丈は本来は膝丈でやや短めなのですが
余裕をもったサイズにしたかったので
スーツなどよりワンサイズ上のフィッティングにしています。
その為、ややオリジナルより長めなっていますが
私の好みとしては、むしろこの丈の方がいいので
特に調整とかはしていません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cf/dec15001c985d241345821635dee6bb6.jpg)
拡大写真
後はベルト類の作りが丁寧ですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/e8/65303a241408267b83e358ec75cdde35.jpg)
拡大写真
こちらは腰のベルトですが
かなり丈夫に作られています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/54/c5eca0c1b62c97a69f3662c846758525.jpg)
拡大写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/01/96d7f8f3afea2f7d8db17c14b4d54cc2.jpg)
拡大写真
ボタンにはアクアスキュータムの刻印。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/66/8b86a3ae221d3286af01487d1f0f720d.jpg)
拡大写真
実はコートは既に10着以上あり
人生最後のコートはキャメルのPコートと
思っていたのですが
これは、予想外の展開となりました。
今から25年以上前、当時ダーバンにいた時に
初めて社会人になって購入したコートが
ダーバンのトレンチコートでした。
そしてトレンチコートの終着点は
バーバーリーではなく
アクアスキュータムというところが
人生何があるかわからない
面白いところですね。
(ちょっとオーバーかな 笑、、、)