６ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山（続き） 新たな登山路も

２０１８(H30)．７．２２（日）
１１：５６
ただ今　単独で安芸太田町の「神ノ倉山」へと来ています　
現在豪雨の影響で不通となっていますが　ＪＲ井原市駅近くの「井原大橋」の袂から　山頂を目指しています
最初の林道を横断して　上部へと向かっている所です　従来からの登山路は　大雨で水路にもなったのでしょうか　側に新しい踏み跡の路が「登山路」と表示されて続いていました





１１：５８
歩きやすい路が　右側に続いていました　そして２本目の林道まで上がって来ることが出来ました



１２：００
従来からあった案内表示ですね　この路の側を通って上がっています



１２：１２
川筋の水流がある場所を渡ります　水流に触ってみますと意外と冷たくて　しばらく水に手を浸けて体温を下げて涼味を実感した所です

７ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 尾神峠の大歳神社に

１２：２０
杉の植林地の一部が　伐採されている箇所まで上がって来ました　明るくなって来ましたので　耳元でうるさく聞こえていた虫の羽音少なくなり　ここで腰を下ろして一休みです



１２：２９
伐採場の上部付近まで上がって来ました　もう正午もかなり過ぎましたので　どこで食事にしようかなと思いながら上がって来ました　この付近ではどうも落ち付けません　もう少し上がります





１２：３５
優しい案内に励まされて上がっています　ここには材木に適さない様な間伐材が山積みされています　これらが大雨で流出でもすれば　下流では大きな被害が生ずることになるのでしょうね





１２：４０
やっと「尾神峠」でもある「大歳神社」まで上がって来ました　これから山頂までは「神乃倉公園」として道路や「遊歩道」が整備されていますので　ゆっくりと散策気分で山頂を目指します

８ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 神乃倉公園を散策しながら

１２：４２
神乃倉公園に入ります　山頂まで車道も続いていますが　出来るだけ「遊歩道」を通って向かいます　下山時には　また異なった路を通る予定です
先ずは「宇宙広場」とある場所を通ります







１２：４９
また車道へと出ました　ここにこの公園の創設者の言葉を刻んだ碑があります　そして西側の対面には「荒谷山」にもハングライダーの飛翔場が見えていますね





１２：５１
次には　「一本松広場」と在りますが　松の姿は見当たりません　が少し進んだ所から見れば　このような松の終焉の姿がありました

９ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 遊歩道を入ったり出たり

１３：１３
再々車道から「遊歩道」へ入ったり出たりしながら　山頂を目指しています　ここに「さくら橋」という渡橋があります　今回はこの橋の下を通って行きます







１３：２２
このような緑の遊歩道を歩いたり　木々を眺めながらの散策をしながら　山頂へと一歩一歩づつ近づいています



１３：２３
西側に樹間を通して樹木のない場所も見えましたが　崩落地の跡ではないようですね

10 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山（続く） 遂に山頂部へ到着

１３：２９
ここには「神乃倉山頂　標高五六一米」と刻した　立派な石柱が在ります　ちょうど側に居られた観光者にシャッターをお願いして撮って頂いたものです　ありがとございました
白木町方面から車道を車で山頂直下まで上がることが出来たとのことでした







１３：３２
ようやく山頂部にある　電波塔が見えて来ました　やはり山頂での食事がいいですから頑張りました　またここには原爆の証人を示す施設も保存されていますね


　


１３：３４
「藤ヶ広場」とある山頂域に到着です　意外と長時間を要しての山頂到着となってしまいました

（以後の様子は　明日へと続きます）

１ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 久しぶりに白木街道

２０１８(H30)．７．２２（日）
１０：４４
西日本を襲った豪雨による被害が各地に発生しましたが　「赤帽さん」の近郊のＪＲ芸備線でも鉄橋が崩落するほどの被害も発生しました　はや２週間を経過する時期ですが　まったく手が付けられていない箇所もあります
最近の状況がどうなっているのか　久しぶりに通称「白木街道」と言われる県道３７号線を走って　安芸高田市の「神ノ倉山」登山を思いつきました






　　
１０：５４
県道とほぼ並行して流れている「三篠川」の護岸などの被害の現状です　走行中の車窓からの撮影ですからうまく捉えられませんが　被害の状況はひどいものでした

２ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 これから登山へ

１１：１２
ＪＲ井原市駅近くの「井原大橋」を渡った余地に駐車させて頂き　これから「神ノ倉山」登山を単独で行います　山頂部などの様子です
現在でも　一部崩落が予想される区域があるとして　一部地域の住民に「避難勧告」がなされているとの情報もありますが　そのような雰囲気は全く見受けられませんでした







１１：１６
登山口方面へと向かっています　直射日光は肌が焼けるように熱いですね　とても登山向きな日和ではありません







１１：２１
付近の状況を見ながら　ゆっくりと歩いています

３ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 登山口に土砂流出も

１１：２５
登山口の手前には　有害獣の侵入を防止する金網の柵が設置されています　農家にとっては重大な問題でしょうね
「赤帽さん」も市民菜園で「トウモロコシ」がすべて食べられて仕舞ました　明日には収穫しようと思っていた矢先でしたので　獣害は困ったものですね
登山口ですが　かなりの出水があったのでしょうね　金網も押し倒されていて土砂も流出しています

　



１１：３２
入口を過ぎると　特別被害が生じているとは感じられませんでした　むしろ廃止された畑などが寂しく感じられるところです

４ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山 次第に雨の影響も

１１：３８
しばらく進むと　やはり大雨で流されたと感じることが出来るようになって来て　障害物を避けながら上がって来たところで平坦な路となり　ここでは安心して歩くことが出来ました


　


１１：４６
でも川筋に出ますとかなりの出水が実感されます　段差の箇所でも所かまわず出水があったのでしょうね　かなりの土塁の決壊が見られました　



１１：４７
林道に出合う手前ですが　平坦な斜面で水の水路でないところでは　何ら問題は生じていません

５ 神ノ倉山(561m：安芸高田市)登山（続く） 林道に出合って

１１：４８
最初の林道まで上がって来ました　ここではかなり大きな雨の影響が見られ林道の側溝も崩れ　また舗装されていない路面は深く抉られて　みるも無残と言った状況でした
しばらく座り込んで休憩を取るとともに　面前の様子を唖然と眺めていました



１１：４９
座り込んでいた前には　埋設されていた土管が洗い出されています





１１：５３
林道から下側には　大きな傷跡も見られますが　ここから上側へは余り変わっていないようなので　問題なく上れることでしょう

（山頂への様子は　明日へと続きます）