「人の花は赤い」:他人のものはよく見えてしまい、羨ましく感じる事
「隣の芝生は青い」なんかも同じ意味かな
さて、その後の
「あの人はリンゴ 見かけは真っ赤に燃えているようでも
中身な真っ白」
ここをどう読み解くか?
見かけや表面的な行動・態度に惑わされる事なく
その人の本性を見抜け! っと言う事か....
それにしてもリンゴの表面は赤くて
何故中身は白いのか?
調べてみた
リンゴの皮には「アントシアン」という赤い色素があり
中身にはそれがない
木々が紅葉するのもこの「アントシアン」が影響するようである
さらに、調べてみた
何故リンゴは赤いのか?
誰かに見つけてもらって、食べてもらうため~!(チコちゃん風に読んで...)
赤は鳥が「あそこに食べ物がある~」っと見つけやすい色のようで
鳥がリンゴを食べ、さらに種まで食べれてくれれば
他の場所でウンチした時にそこに又リンゴの木が.....
(リンゴの繁殖のためか)
外側だけ赤く見えれば良いから
中身は赤くなくて良い
なんて合理的なんだ!
まったく生物の進化は不思議で面白い!!
さらに調べると.....
なんと....
中身が赤いリンゴも今はあるらしい
鳥に食べてもらうために表面だけ赤く進化した
今度は人間に食べてもらうために中身まで赤く品質改良をした
進化や改良は止まる事がないのかな