二代目の格言89

2019-05-08 08:12:50 | 二代目の格言

「人の花は赤い」:他人のものはよく見えてしまい、羨ましく感じる事
「隣の芝生は青い」なんかも同じ意味かな

さて、その後の
「あの人はリンゴ 見かけは真っ赤に燃えているようでも
中身な真っ白」

ここをどう読み解くか?

見かけや表面的な行動・態度に惑わされる事なく
その人の本性を見抜け! っと言う事か....

 

それにしてもリンゴの表面は赤くて
何故中身は白いのか?

調べてみた

リンゴの皮には「アントシアン」という赤い色素があり
中身にはそれがない
木々が紅葉するのもこの「アントシアン」が影響するようである

さらに、調べてみた

何故リンゴは赤いのか?

誰かに見つけてもらって、食べてもらうため~!(チコちゃん風に読んで...)

赤は鳥が「あそこに食べ物がある~」っと見つけやすい色のようで
鳥がリンゴを食べ、さらに種まで食べれてくれれば
他の場所でウンチした時にそこに又リンゴの木が.....
(リンゴの繁殖のためか

外側だけ赤く見えれば良いから
中身は赤くなくて良い
なんて合理的なんだ

まったく生物の進化は不思議で面白い!!

 

さらに調べると.....

なんと....

中身が赤いリンゴも今はあるらしい

 

鳥に食べてもらうために表面だけ赤く進化した
今度は人間に食べてもらうために中身まで赤く品質改良をした

進化や改良は止まる事がないのかな