中国の言葉:「树大招风」
(大樹なれば風当たり強し。権力者ほど災禍に見舞われやすいということ)
あたりから取ったのであろうか?
「やってもみないで、事の成否を疑うな」
は福沢諭吉語録か?
この場合「大樹」はやってもみないのに「出来ません」と言っている
幹部の人ではなかろうか?
仕事も出来、それなりの地位・役職にいる社員さんかもしれない
大樹であるからこそ、会社が進もうとしている方向に
佇まれると困るわけで
従って「脇にどきなさい」
の厳しい言葉になる
私がさらに気になるのは
そう言われた直後に
「やります。やります。」
「それを、早くいいなはれ」
の部分である
どう言えばこの大樹は解ってくれるか?
を熟知しているからこそ
この言い方になったのではあるまいか?
人心掌握の妙である