あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

毎年200の部活動が消えている??

2008-12-10 17:04:35 | Weblog
東京都内の公立中学校約640校で行われている部活動のうち、
(とくに)運動部を中心に毎年200部以上が、顧問の先生の「異動」など
「学校側」の「都合」で休部や廃部をしていることが
東京都教育委員会の調査でわかったそうです。

「これってなによ??」
どうして「学校側」の都合でせっかく
やる気のある生徒の「意思」に関わらず、廃部になるのか・・

毎年200を超える部が「学校側の事情」で休部ということは
単純計算で3校に1校。

生徒の気持ちはどうなるのでしょう???

先日の一般質問でも私はうかがったのですが、
「公立学校の教職員には異動がある。そのことに
羽村市の教育委員会はどのように対処していくのか??」

部活動は生徒にとって重要な場所。
部活動が楽しみで学校に通う生徒も多いと思います。
その「自分の居場所」「生きがい」の場がなくなったら??
不登校につながる場合もあるのではないでしょうか??
「自分の居場所がなくなった」という喪失感から
心の病に「いつのまにか」陥ることもあるのでは??

羽村市の場合、どうでしょう??

今日は午後から厚生委員会の傍聴へ行きました。
介護保険の原理を崩す、内容もあり、
(陳情理由はよくわかるのですが)私は「うむ・・・・」です。
審議委員会でも現在、審議中の内容もあり、
「ちょっとね・・」と。

終了後、先日の福生病院の傍聴にいらしていた方から
声をかけられました。
医師確保問題で「市民運動をひろげなくては!」
ただ、単に「医師を派遣しろ!」では、問題は解決しないと思います。
医師を守る、「掛かり付け医をもつ」、
という取り組みも同時に必要だ、とお答しました。

是非とも、柏原病院を守る丹波市の市民の取り組み、
そして、同時に東金病院の取り組みを学んでほしいです。