あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

保護者の悩み

2009-09-09 17:01:50 | Weblog
朝、いつも通りに5時半起床。
布団の中で「今日は、じっくりと決算書を勉強しよう!」
一応、概略的に目を通してはいて、
問題点はピックアップはしてあったのですが、
細かく読んでいかないとなあ・・・・と。

朝食の後片付けも終わり
さて!と準備していたところ、
一本の電話。

市内小学校の保護者の方の「上部組織」の方からでした。
小学校の課外活動に関しての相談でした。

話の内容には「理解できるし、なんとか市として、
児童たちのためにできないの??」
市としての考えを伺いました。
「特定の一部の児童の活動のために、つらいところだけど、
支援は難しい。。。。」
財政厳しい折、数百万の負担、助成が難しいことは
私にも重々、理解できます。
そして、特定団体のために、「なぜ、税金を使うの?」と
思う市民の方もいらっしゃるかもしれません。
でも!子供たちの夢、がんばり、将来、
「あのとき、がんばったよね!!」という
経験と思い出によって、辛いときを乗り越えることができるかも
しれないではないですか!!

なんとかならないのか・・・・

悩んだ挙句、関係部署のトップにご意見を
伺いました。
キチンと考えていてくださっていて、
関係団体のトップからも、地域の方からも
相談もあり、「いま、調整しているから!!」と。
トップも子供たちの思い、保護者の思いを
理解していらっしゃいました。

その後、保護者の方からお電話があり、
市民全体の考え、そして、関係部署の
頑張りを、理解していただきました。
私もその方と同様に、「募金」を
考えたのですが、その方いわく
「募金もなかなか、保護者の中でも理解して
いただけなくて。。。」

そうなんですね・・
甲子園に高校が出場することになると
「募金」で費用捻出をする事は多々あります。
実際、かつて、私も卒業生ということで
依頼がありました。
「母校のため・・・」と募金した覚えもあるのですが。

関係部署の方の検討、そして、ご判断を
祈ります。
何かと批判されている、部署とトップではありますが、
裏で、こうした問題に頭を悩ませ、
表には出ないけれども、涙することもあることを
(きっと過去にも涙したこともあるでしょう)
私は改めて、学びました。
辛い立場ですよね・・
「これだけ、頑張ったんだよ!」と
言いたいこともあるでしょうけど、「結果」が
評価されてしまうし、
「言ってはいけない」というジレンマもあるでしょう。
(あったでしょう)

こうした裏のストーリーを知らないと、また
察しないと、人間として、成長できない、
未熟なままだな・・と痛感しました。

決算書??
そうでした。母の「妨害」にあい、
10分の1しか、目を通せません。
想像を絶する「妨害」です。
本人は悪気がないし、受け答えをしないと
「聞こえてるの~??ねえねえ!!」
です。
「なんで、無視するの?」
無視したいのですが・・・(とほほ)

困ったものです。