「いい人」ではダメ・・・？

鳩山首相の沖縄訪問における
「普天間移設」で
辺野古を正式に「表明」したことへの
批判、多々。

あらためて鳩山首相の「人となり」を
考えさせられてしまった、昨夜から今日。

鳩山首相が民主党の党首に選ばれた時
「党内ではとてもいい人、好かれている」と
「悪くいう人はいない」

これについて「いい人が政治家になってどうする！」という
気持ちを抱いた人もいたはず。
私もいい人で務まるのかな・・・とふと
思ったものでした。
でも「いい人」だから逆に務まるのかも。。。

佐藤愛子氏に言わせると
「政治家には誰でもなれるものではない。
何を言われても蛙の面に小便というふうでなければ。
人の評判なんてへとも思わない強い厚かましさが必要」

「トラスト・ミー」と言ってしまったのは
社交と外交を履き違えてしまった・・・と私も思います。

鳩山さんは研究者だったし、学校の先生になっていれいば、
ＰＴＡや学生からは信頼される「先生」
「教授」になれた・・・という意見に私も
そうかも・・・と思ってしまう、昨今の心境。
疲れたかも。。。多々。

「いい人」って褒め言葉？
「人がいい」と言われたら、それは「ダメ」と
会社員時代によく、言われましたが・・・
「いい人」って他にほめようがないから
そういう評価になる、とアドバイスされたな・・と
いまさらながら、思い出しました。
でも、「いい人」って言われたら、
私は嬉しいですね。

「どういう人？」と私のことをきかれて
「いい人よ」と言われたら、それはそれで
嬉しいと思うし、嫌な感じを受けることは
ないですし。

覆水盆に返らず・・・・・
確かに・・・

松野さんがやつれていく姿が私には痛々しくて・・・
ふう・・・
頑張ってください、松野さん！


いまこそ、こういうときだからこそ、地域の末端として、鳩山首相を
陰ながら、支えていかねばならないのかな・・・と
思うのです。
私のところに寄せられる批判は、私が受ければ
よいのだし、何かの機会で
こういう意見がありますよ、と伝えれば
よいのだから。

参議院選挙も動き出し、選挙に向けて、しっかりと
地域で取り組みたい、と思います。

今日は議運を傍聴。
午後は打ち合わせでした。

母は無事に箱根の宿に着いたようですが
「ホームページでみたのと、違う！
やっぱり、現場にこないとダメ！実際に見なければ
真実はわからない！」と
電話で熱く語ってました。

ここ数日、命より大事な「ノート紛失事件」で
頭が真っ白、パニックでした。
見つかったときの、あの喜びと脱力感・・・・
相当に心身疲労・・・・
思わぬ方に多大なる迷惑をかけてしまい、
「私ったら・・・」で
へこんでいるのです。