台風接近とライターの回収

昨日は土砂降り…という言葉では言い表せないほどの
大雨でした。
バケツをひっくり返した状態がずっと続いているような。

午後から議会だより編集委員会。
委員全員での校正作業。
意見も活発に飛び交いました。

終了後、雨のなか「はたして電車はダイヤ通りに動いて
いるだろうか。帰ってくることができるだろうか」と
ひやひやしながら都内へ。
会議があったのです。

ところが、四ツ谷につくと曇ってはいるものの
雨は降っていない。。。
「なんで、傘もってるの？」と笑われてしまいました。
もっとも西多摩の状況をご存じの方からは
「よく来れたね・・」と。

帰路も中央線は微妙に遅れているし、
青梅線も同様の状況。
無事に家についたときにはほっとしました。

同じ都内なのに、これだけ異なるのですね。

実は昨日の会議でも、２３区と３多摩の
異なる環境、状況に考えてしまいました。

さて、今日は雨はそれほどでもなく、
気になる地域を「安全だろうか？」と確認したり、
市役所で委員会の打ち合わせ。

途中、コンビニに寄ったのですが、レジ横で売られている
ライターに目がいきました。

ライターに「子供さんが使えないように重くしてあります」と
シールが貼られていたり、ロックされていたり、
簡単に点火できないようになっているものばかり。


ライター、子供のふとした行動（いたずら）で事故が多発した
ことは記憶に新しいところ。

そこで調べてみると、やはり、６月にすでに東京都から
連絡が出ていました。


「子供を守るための「使い捨てライター」回収事業を実施します
　　平成23年6月8日
　　環境局

都は、（社）東京産業廃棄物協会及び東京都たばこ商業協同組合連合会と連携し、使い捨てライター誤使用による火災の危険から子供を守るために秋から販売が禁止される現行規格（チャイルドレジスタンス機能なし）の使い捨てライターを、短期・集中的に無料で収集し、処分していく仕組みをつくりましたのでお知らせします。

•家庭でお持ちの現行規格の使い捨てライターを回収するため、各たばこ店に「ライター回収ボックス」を設置します。（６月から随時、９月末まで）
•各たばこ店から現行規格の使い捨てライターを（社）東京産業廃棄物協会が公益事業として、無料で収集し、処分します。
※ご家庭の使い捨てライターは、回収ボックスが設置してあるたばこ店に持ち込むほか、お住まいの区市町村のごみの出し方にしたがって廃棄してください。

※子供（１２歳以下）の火遊びによる火災が７１１件発生、うち７割（５１１件）がライターが原因（東京消防庁調べ過去１０年間）」

なるほど～！
この事業、どれだけ認知されているんだろう・・・
回収ボックスがあっても知らなかったら
「なにこれ？」と思う人もいるのでは？？

たばこ店も最近はあるのかしら？？

現行規格のライターを回収していることの周知を積極的に図って
子供を守ることが大事。。

台風が接近しています。
我が家のゴーヤがまた倒れないよう、しっかりと紐で固定しました。