
今年も根がらみ水田前で「観蓮会」が開催されました。
大賀ハス(オオガハス、おおがはす)は、1951年(昭和26年)、千葉県千葉市検見川(現・千葉市花見川区朝日ケ丘町)にある東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス(古代ハス)のこと。
町田市から種をいただき、農業後継者クラブの皆さんが
丹精込めて、栽培しているのです。
今年も見事に咲きました。
6時過ぎに会場に行くと、すでに設えはととのっていましたよ。

新鮮野菜の販売、

荷葉杯の支度も・・・・
ハスの葉にお酒を注ぎ、茎を通して飲むもので、長生きするという言い伝えがあります。

野菜・・・!勿論、新鮮野菜を買わせていただきました!
オクラに胡瓜。ちょうど、我が家になくなっていた野菜です。
ありがとうございます!
そして野点。
葉蓋のお点前。

夏のお点前をさらにいろどっていたボヘミアンガラスの水指し、そして
江戸切子の棗。
お菓子は地元、山田屋さんの「麩饅頭」。
柚子餡で爽やかな味わい。
今朝は5時起きでした。
爽やかな清々しい夏の朝を満喫させていただきました。
農業後継者クラブの皆さま、羽村茶道会の皆さま、
関係者の皆さま、ありがとうございました。