あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

彼岸の入り

2013-09-20 16:37:18 | Weblog



今日は彼岸の入り。

母と富士見霊園にお参りに行ってきました。

父と弟に母と私の「健康」「無事」をお願いしてきました。
あの世からいつも私たち母娘を見守ってくれている
父と弟。
二人の想いを心に、あらゆる苦難を乗り越え、しっかり前進していかなくては!と
改めて思います。

さて、昨夜のことですが、理事者、そして部長の皆さまと
懇親会が開催されました。
普段、聴けないような行政の話しや市内の事等など、
そして、議員活動への示唆もいただきました。
大変に有意義で知識も得ることができましたし、
今後の私の活動にも活かせるヒントもいただきました。

議会は行政の「チェック」機能、市民の皆さまの声を代弁し
市民サービス向上、そして、市民要望など、お伝えし、
住みやすい街、よりよい羽村市のために、
行政の施策に対し、反対することもあるし、意見することもあります。

けれども、行政の皆さまも議会も想いは同じ。
「羽村市が羽村市民にとって、安心して子どもを産み、そだてやすく
生活しやすく、働きやすく、年を重ねていける街であること」
「羽村市の発展のために汗を流すこと」

このために、行政の皆さまも議会の議員も日々、汗を流しているのですから・・

昨夜はありがとうございました。

9月定例会閉会

2013-09-20 09:25:19 | Weblog





昨日、9月定例会が閉会。
平成24年度決算は一般会計、特別会計ともに「認定」と
なりました。

私は会派を代表し、討論を行いました。
以下、要点を紹介します


「平成24年度の一般会計の状況をみると、歳入、歳出ともに前年と比較し、減額決算と
なりました。
また、財政も健全に運営され、公債費比率は前年比0.2%減、5.2%と低い数値を維持し、財政調整基金を積み増し、黒字決算をもって翌年度に引継ぎ得たことは、財政収支の均衡保持は勿論、歳入確保に努められるなど、行財政改革の成果と判断します。

自主財源の基幹である、市民税は個人市民税が前年比4.3%増となりましたが、固定資産税、
市たばこ税、都市計画税が減となったため、全体では0.1%減となりました。
市民法人税は前年に引き続き増となっていますが中小企業はまだまだ厳しい状況であること、
市民個人分においても、税制改革で増になっているものの、市民一人一人の生活の実態は
厳しい状況が続いていることが審議の中で明らかとなりました。
その中で、現年度分の収納率が向上したことは評価できます。

歳入の比率をみると、依存財源が国庫支出金、自動車取得税交付金などは増えたものの、
全体では前年比3.3%減、39.6%となり、財政の依存率が改善されたことは
大変に評価できるものと考えます。


さて、平成24年度は
羽村市堰下橋等の耐震点検、(略)富士見霊園拡張等整備工事、、
高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種事業、住宅用省エネ工事等助成金事業、
市内共通商品券発行事業など、市民生活に密着した幾多の施策が推進されました。
議会においては近隣自治体に遅れはとったものの、インターネット配信予算も執行され、
「市民に親しまれる議会」が、一歩進んだと考えます。
さて、委員会の中でも指摘しましたが、庁舎電話交換業務委託事業については内線番号の市民への周知は市民サービス向上の面からも喫緊の課題と考えます。
また、公共施設への太陽光発電設置状況も前年度と変わっていないことから、
公共施設への積極的導入に努めていただくことを求めます。

教育関係施策については、平成24年度は新学習指導要領が完全実施となった年度でもありました。市においては「教育元年」にふさわしく、小中一貫教育の全学区での実施が行われ、また
東京都から特別支援教室モデル事業のモデル地区の指定を受け、特別支援教育の更なる充実が
図られました。
また食育研究指定地区の指定により、農業者との連携による食育の推進も図られましたが、
研究結果の総括が「事務報告書」に記載されていなかったことは残念であります。
特別支援教室モデル事業においては今年度からの事業展開を期待するものです。
また、平成24年度末の数値をもとに作成されている「地方自治体財政諸表」のデータには、
羽村市の教育費が都内26市中2番目に高いことが公表されておりますが、歳出の状況からも
教育費が前年比1.7%増、3番目となったことからも平成24年度は教育関係施策に力を注がれたことは一定の評価に値すると考えます。
しかし、平成24年度も23年度に比べ、市外の学校へ通学する児童・生徒数が
増えています。教師が生徒と多く向き合う時間を増やし、市内在住のすべての子ども一人ひとりに向き合う教育施策の充実が、これからの羽村市をつくっていく、ひいては国をつくっていく
子ども達のために必要なことと考えます。
また、家庭教育セミナーの実施方法について、担当部門の見直しを含め新たな事業展開が必要と考えますし、放課後子ども教室についても、子ども達の放課後の居場所として、運営や内容の
充実を期待するものです。
生涯学習施策においては市民大学講座や伝統文化交流事業の充実、図書館の機能や魅力向上を
図ることは課題と考えます。」

というものです。

来週にはネット配信されますので、ご覧いただければと思います。

さて、国体開催時に「着用するように」という指示のもと、
ジャンパーと帽子が配布されました。
羽村市は濃紺ですが、各自治体によって色が異なるそうです。
(ポロシャツはすでに貸与されているのですが、このジャンパーもミ●ノ製品!)
国体の成功は心から祈りますが、4日間だけのために、これだけ用意するとは!
ゆりーと含め、これまでの関連グッズを想うと、国体の総額経費は
どれだけ??と考えてしまいます。