
45年ぶり(ある報道では78年と??)豪雪。
市内には様々な被害が発生。。
心からお見舞い申し上げます。
さて、今日は14日に迫っている一般質問の通告に加え
あらためて、来年度の羽村市について、資料を読み、考えました。
第5次長期総合計画にも計画づけられ、実施計画にも計画されている
「産業振興計画」計画ならば、今年度、つまり平成25年度に策定され、来年度には
推進(実施)されているはずの計画です。
羽村市の産業、つまり、工業、商業、農業、(これは平成27年度までの実施計画には「農業振興計画」と
独立されて位置づけえられています)、を総合的に計画づけていくもの。
さらに、観光も加えられていくようです。
さて、平成15年度に策定された「はむらのグランド・デザイン」
羽村市産業振興・商業計画。
前期、中期、後期と実施時儀が区分され、最終年度は平成23年度。
産業、商業計画に2年の空白があるわけですね。
グランドデザインは商業、観光、農業、こうぎょうの連携が
描かれ、計画としては商業振興計画、工業振興計画、観光振興計画の
3本点て。
農業振興計画が別途実施されていたからでしょう。。
あらためてこの計画を読み砕くと、
とても勉強になり、今後の街づくりの「ヒント」が盛り込まれています。
羽村市独自の課題には
「商店街の振興」
「製造業事業所数の増加」
「昼夜人口の増大」
「住みやすい町のための基盤整備」
が指摘され、解決策として
「中心市街地活性化とTMO設置」
「事業所支援機関の設置」
「まちなみの整備」
「情報施策の充実」が掲げられています。
ITの活用、羽村らしさ、独自性、おもてなしの精神も今後の羽村のためには
必要という記述も。。。。
さて、これから策定される「産業振興計画」
どのようなものになるか、わくわくします。
そのための事前勉強としてあらためて「羽村のグランドデザイン」を
何度も、読み返す必要もあるように思います。