都知事の発言が物議をかもしだしています。
「やっぱり・・・・三多摩、西多摩を理解していないのかな・・・」と
思わざるを得ないと思うのです。
今日、所用があり、都内へ行ってきました。
「え!?」でした。
雪がほとんどない!!
日当たりの決して良くない裏道すらこういう状況。
長靴姿の私を「奇異」な視線で見る人が多いのも理解できました。
同じ東京都でも、こういった状況では
西多摩の状況は想像できないでしょう。
檜ノ原村が孤立している・・・というニュースも
「どこか遠い国の問題」としか感じられていない区部の方がほとんどかもしれません。
コンビニ、スーパーで、パン、おにぎり、卵、牛乳などが全くない!ということも。
(立ち寄ったコンビニも「普通」の状況。棚には商品あたっぷり!)
都知事には是非とも、西多摩にきてほしい。
まだまだ雪が残り、捨て場のない雪を道の両側に積み上げざるをえなくて
道路幅も狭くなり、二車線が一車線になってしまったり、
細い道では車でも走るのが困難。
歩行者も歩くのも、必死です。
西多摩の雪害、そして復旧、復興を真剣に考えてほしいし、
今後の対策もしっかり東京都として、議論していただきたいものです。
夕刻からは連合西多摩政策制度・回答評価に日野自動車へ。
羽村市からの回答、とても丁寧なのだけれど、
いわゆる「行政用語」もあり、
また、議会答弁で「これって・・・やる気あるのかな」という答弁同様の回答も
ありました。
質問と回答が食い違っていたり・・・
帰路は、道が凍っているし、雪もあるし・・で
細心の注意をしつつ、脚をしっかり引き締めて、歩幅小さく・・・でした。「地域防災計画」に雪害をしっかり位置づける必要があるなあ・・・・
あらためて思います。