あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「安心して暮らすことができるまちづくり」のために、市へ要請

2015-10-13 16:59:21 | Weblog

    



働くものの組織である「連合西多摩」の
皆さまと共に、羽村市に対し、8分野にわたる
政策制度要求を行いました。

労働、福祉、交通、こども、安全・安心(防災など)、環境、男女平等、
行政の公正・透明化等の8分野にわたる政策制度です。

並木市長が快く対応してくださり、これから
羽村市がどういう回答を示してくるか・・・・
楽しみに待っています。

既に、羽村市が取り組んでいるものもあるのですが、
取り組まれている施策については、事業の充実、
そして新しい発展した取り組みを求めますし、
まだ着手されていない施策については、市の考えを聴きたいと
思っています。

さて、午後は西多摩地区議長会議員研修会でした。
瑞穂町で開催。

テーマは「地方再生~変革時代の議会の役割~」でした。
講師は三鷹市役所の職員を経て、現在は内閣府の地方創生にかんする
ワーキングチームのメンバーも務めていらっしゃる
株式会社ローカルファースト研究所代表取締役
関幸子さん。

   




議会の役割を
「行政の監視ではなく、立法府ではなく、制度をつくる、提案していく」
若者の定住、移転させるためには
「正規社員を増やすこと」
つまりは「非正規社員(派遣社員など)はローンも組めない。
ローンを組めない人と、結婚させたいですか?したいですか?
まずは結婚しないと子どもが産まれません!少子化以前の問題!」
(議員もローンを組めないなあ・・・)
その為には、地元の会社に対し、しっかりと支援をしていくこと!
との指摘。

そして観光、農業、ITC。これもしっかりと手を打っていかねば
ならない。。。

とどのつまりは「地域のことは地域で決定し、実行する」こと。
こういう変革の時代、全国一律の法律や制度を
自分たちで変えていくこと。。

パワフルな講演でした。

勉強の秋!私も国や都の制度、法律などなど、
さらに読み込もうと思います。