あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

「活き活き人生の先輩」の皆さま、そして「こどもの未来」

2015-10-20 19:23:20 | Weblog
活き活きとした人生の先輩たちにたくさん、励まされ
「日頃の精進」「努力」を学んだ午前中。






第2回羽村市老人クラブ連合会「グラウンド・ゴルフ大会」が
富士見公園にて開催。

皆さん、本当に日頃から「健康」に気を付け、
「いま、持っている自分の能力」をいかに「活かしていくか」に
長けていらっしゃることを痛感しました。

「失った能力」よりも
いまある能力を自分の持っている、そして自分を囲んでいる環境(生活や
経済的なこと、身体の具合)を最大限、いかに活かし、
日々を送ること。
自己肯定力も強いのかなあ・・・・・とふと思いました。
「嘆いてもしかたないでしょう!」という言葉に、はっと新鮮な驚き。
「嘆くよりも明日を見る、今日をしっかり生きるんだよ~!」

母も参戦。



退院して1か月。
ですから「大丈夫?」というお声がけをあちらこちらからいただきましたが、
しっかり、プレーをしていました。
差し入れもたくさんいただいたようで、
「楽しかった~!」満面の笑みで帰宅。
何より、リーダーを務めてくださったKさん!
ありがとうございました。


早朝よりの準備、役員の皆さま、本当にお疲れ様でした。
お世話になりました。

午後は「子どもの貧困対策」についての研修会に
都内へ。

「子どもの権利」にたって「貧困の連鎖」をたつこと。
何より子どもは「親を選べない」

北欧では里親制度を廃止したそうです。
そもそも、欧米の里親はイコール「養子縁組」。
ずうっと「親子」「家族」でいることなのです。

一度、家庭を失った子どもが新たに手に入れた「家庭」を
日本のように18歳で「奪う」制度については私もかねがね疑問を
持っていました。

そして、「学力支援」の名のもとに、様々な支援が自治体でも
行われていますが、「目の前の学力支援」ではなく
「未来をみた支援」であってほしいと思います。

子どもの支援の前に「親支援」も必要です。

フェアスタートが切れる社会への取り組みが必要だと、今日、つくづく
考えさせられました。

井上仁先生!!
  


現場にいたからこそ!の今日の研修。

ありがとうございました。