あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

ケンくん入院

2008-12-12 08:54:13 | Weblog
アパートの隣のお宅の「ケン」くん。
ここ数日、姿が見えず、気になっていました。
朝、ゴミを出しにいくときに「チラリ」と
私の姿をみるので、「おはよう・・・」と声をかけていたし、
出かける時には「ケンくん、いってきます」
帰宅時にも「ただいま、ケンくん」
そのたびに私の姿を「確認」してくれているケンくんなのでした。

急に姿が見えなくなり、
「どうしたんだろう・・・・」

なんと!脊髄の炎症で入院していることがわかりました!
ご高齢・・・らしいので、大事にして早く、よくなりますように。。。
消息がわかり、ほっとしました。

さて、昨日は認知症予防プログラムのお手伝いをし、
帰宅後、議会だよりの原稿をまとめたり、
他市の議員からの電話で近況報告など。
その合間に「漢字の読み」テストを自分で行ってみました。

1、掲揚 2、刷毛  3、鳩尾
4、萌芽 5、角力

これが案外に読めない漢字らしいです。私は3のみぞおちで
「はれ?」でした。

1を「かつあげ」と読んでしまう人も多いそうですし、
4の「もえめ」を「もえ」5の「すもう」が「かくりき」と
読んでしまうのも「わかるな。。。。」ですが。
最近、「江東区」を「えとうく」
「上智大」を「あげちだい」と読む人もいるそうな・・・・
鱸に母は「あれ?」
「スズキでしょ!!」

しかし、刷毛を「いんもう」と読む人がいたそうですが、
「なぜ??」です。

毎年200の部活動が消えている??

2008-12-10 17:04:35 | Weblog
東京都内の公立中学校約640校で行われている部活動のうち、
(とくに)運動部を中心に毎年200部以上が、顧問の先生の「異動」など
「学校側」の「都合」で休部や廃部をしていることが
東京都教育委員会の調査でわかったそうです。

「これってなによ??」
どうして「学校側」の都合でせっかく
やる気のある生徒の「意思」に関わらず、廃部になるのか・・

毎年200を超える部が「学校側の事情」で休部ということは
単純計算で3校に1校。

生徒の気持ちはどうなるのでしょう???

先日の一般質問でも私はうかがったのですが、
「公立学校の教職員には異動がある。そのことに
羽村市の教育委員会はどのように対処していくのか??」

部活動は生徒にとって重要な場所。
部活動が楽しみで学校に通う生徒も多いと思います。
その「自分の居場所」「生きがい」の場がなくなったら??
不登校につながる場合もあるのではないでしょうか??
「自分の居場所がなくなった」という喪失感から
心の病に「いつのまにか」陥ることもあるのでは??

羽村市の場合、どうでしょう??

今日は午後から厚生委員会の傍聴へ行きました。
介護保険の原理を崩す、内容もあり、
(陳情理由はよくわかるのですが)私は「うむ・・・・」です。
審議委員会でも現在、審議中の内容もあり、
「ちょっとね・・」と。

終了後、先日の福生病院の傍聴にいらしていた方から
声をかけられました。
医師確保問題で「市民運動をひろげなくては!」
ただ、単に「医師を派遣しろ!」では、問題は解決しないと思います。
医師を守る、「掛かり付け医をもつ」、
という取り組みも同時に必要だ、とお答しました。

是非とも、柏原病院を守る丹波市の市民の取り組み、
そして、同時に東金病院の取り組みを学んでほしいです。


議会4日め。

2008-12-09 16:31:32 | Weblog
今日は議案審議が行われました。
私は補正予算の中で「市長選挙費」の中での
個人演説会会場使用料15万4千円、
高齢者緊急短期入所事業委託料33万円、
教育費の報償金として、点検・評価に関する有識者謝礼36万円に
ついて、質問しました。

個人演説会はどこで、何回行われるのか??
ゆとろぎ、コミセンで2回だそうです。
高齢者緊急短期入所・・は、平成19年度は1件、
相談は4件だったのです。入所は30日。
それが、今年度は入所が4件、相談も14件と増えてます。
この問題は、根本から考えなければならないし、
対処も入所させれば(できれば)よし、とするばかりでは
解決できない。と思うのですが・・・・
教育費は有識者2名、2回の謝礼、人選は教育関係者で
まだ、未定ということ。

さて、私の一般質問。。。のことですが・。・・
教育ビジョンについては私は教育委員会が
三鷹市のように「主体的」なビジョンを策定してくれることを
期待しているのですが、やはり、行政とともに、
策定するようです。
これでいいのかしら??と納得はいかないのですが。。。

教職員の異動についても、学校評議委員制度を活用し、
法的に認められる手段をとり、小中一貫に関して
理解のある、または意欲のある教員を要請すればいいのになあ・・と。
学校評議委員ばかりにたよっていてよいの??

親学に関しても、なにも家庭教育を学校教育で行う
必要はない、と思います。
検討委員会のアドバイザーの安彦忠彦先生も
「家庭問題を学校教育に持ち込むな」と、論文で発表しています。
そもそも、理屈にあわない理論、態度をとる保護者に
教師が正面から意見をいえないければ、、
教師の教育の専門職とは言えないのではないでしょうか?

そして、教育委員会!
私は是非とも委員長ご自身からの答弁を伺いたかったのですが、
かないませんでした。
残念!!

とにかく、情報公開がないことも問題。
結論は同じでも、経過報告でも公表し、
保護者、地域の方の意見を聞く、知らせていかないと、
ボタンの掛け違いがおこるし、不信感や誤解につながると
思います。

今回の質問で、検討委員会を傍聴させていただいた私は
わかっていたけれども、はっきりと
「武蔵野小、3中だけでなく、全市内の小・中学校を
一貫校として、検討していく」という姿勢、方向性が
表明されました。
傍聴にきていた友人は「ええ!!」
こういうことも、公表していかないと、保護者の方の
不安材料になってしまいます。
「鉄のカーテン」の議論、検討ではいけない、と思います。

これからの動きに着目です。
私は「市長とト-ク」ではないけれども、
「教育長とト-ク」でも開催して、教育長並びに
教育委員会と保護者、地域の方が話し合える場を設けても
いいのではないか、と提案しました。


さて、6日は友人が仲間と開催していた
デートDVの展示会をみて、夕方は体育協会の忘年会でした。
新巻鮭はお世話になっている、スポセンのトレーナーが
当たった、ということで「やったね~♪」
でした。

視察報告会の準備も「不安材料」があるのですが、
明日、また、取り組みます。

今日は思いのほか、早く帰宅できたので、
こっくり大根煮、キムチ鍋、手羽先の黒コショウ焼き、
煮こごり(昨日、作った煮魚の煮こごりに手を加えました~♪)
揚げだし豆腐。(これは母のため。)

キムチ鍋は門間議員が「大好き!!」とおっしゃっていて、
「そういえば、最近、食べてないな・・・」
タラ(真鱈です!銀だらではないのです。ギンダラは私の敵です)と
あさりにイカ、お豆腐、野菜もろもろ・・・

寒いし・・・暖房費節約で、毎晩、鍋の我が家なのです。

一般質問

2008-12-08 08:52:30 | Weblog
12月4日、議会初日。
市長が川崎議員の質問に応え、立候補を表明しました。

そのあと、私の登壇、10時50分くらいだったでしょうか?
朝でもなく、昼にしてはまだ、早い時間。
「みなさん、ごきげんよう」
笑いがおきました。

「ごきげんよう」は実に「便利」な挨拶言葉。
朝、昼、夜、使えるし、別れるときにも使えます。
後輩、先輩に対しても失礼にならないですし。
さて、今日(7日)は議会3日目、取り急ぎ、
私の登壇したときの質問です。

1.小中一貫教育校について(教育委員会の活性化を望む)

教育について論議されるとき、教育委員会制度について不要論を唱える人がいますが、この制度が活かされていないからそのような意見が出てくるのではないか、と考えます。
そもそも、教育委員会は政治的中立性と独立性を保つため、市長から独立した機関となっています。もちろん、委員の選任や予算編成などにより政治の影響は受けるのですが、学校教育で何をどう教えるか、という観点では学習指導要領に基づいて行われているので教育現場への政治的介入はできません。
地方分権を実現するため、また政治からの不当な介入を防ぎ、中立性を保つためには、国や東京都との利害関係もなく、選挙によって左右されることもない
5人の教育委員がしっかりと役割を果たすことが大切であると考えます。

現在、羽村市においては第4次長期総合計画 後期基本計画「学校教育 学校教育の充実」に施策として掲げられている「小中一貫教育構想の検討」が進み、
本年3月に中間報告が出されたところであります。羽村市の子供たちにとり、よりよい教育をしていくためには教育委員会の役割が極めて重要と考えます。教育委員会制度を前提に、この制度を活かしていく、という観点から、
以下質問いたします。

(1)教育委員会の描く「羽村市教育ビジョン」について伺います。
  石居議員も「教育ビジョン」について過去にも取り上げていらして、
  今議会でも質問なさり
  まずが、別の角度から質問いたします。
  現在、義務教育就学前から就学後までの各ライフステージにおいて、子どもた  ち一人一人に対応した、きめ細やかな教育が求められています。
  教育委員会が教育目標に掲げている
   ○ 互いの人格を尊重し、思いやりと規範意識のある人間
   ○ 社会の一員として、社会に貢献しようとする人間
   ○ 自ら学び、考え行動する人間
  に羽村市のこどもたちが成長していくためには、学校、家庭、地域、教育委員  会が
  共通の理解に基づき、それぞれがその役割を果たし、ともに子供を育てていく
  必要があると考えます。
  教育基本法の改正に基づき、学校教育、幼児教育、家庭教育、地域教育、社会教育、全庁的な計画作りということで 生涯学習に関連する市の基本施策を含めた、新しい生涯学習基本計画の策定が羽村市として、すすめられているようですが、「教育委員会として」、羽村市の教育の一層の充実を図るために、羽村の教育が目指すべき、基本的、かつ総合的な構想を中・長期的観点から取り組むべき方向と施策として、教育目標から一歩踏み込んだ形で
示すべきではないでしょうか。
そこでお伺いいたします。

  ① 羽村市の教育に関して計画的な「ビジョン」「改革」を描いていらっしゃ    いますか
  ② それらの具体的内容の公表についての予定をお伺いします。


(2)小中一貫教育校検討委員会の各部会の進捗状況についてお伺いします。
    基本計画作成部会、カリキュラム部会、施設部会が立ちあげられたと認識    していますが、各部会の審議、検討の進捗状況についてお伺いします。

(3)小中一貫教育校についての教職員、保護者、地域住民、市民の問題について
   新しい試みをする、という小中一貫教育校には用意周到な準備計画が必要と   考えます。
   それを実行に移す、教職員、保護者、地域の人たちが一体となって初めて、
   「児童・生徒の学習する意欲や生きる力をはぐくみ、たくましく心やさしい   羽村市民へと成長するための教育」を行える学校づくりが可能となるのでは   ないでしょうか。
   そのためには、教職員の小中一貫教育校への理解、そして、保護者の理解、   地域の人たちの理解と小中一貫教育校に対する、熱い使命感とエネルギーに   溢れた取り組みが必要です。
   そこで以下、お伺いいたします。
   ① 小学校の教員は「知識重視の画一的学習指導」「威圧的な生活指導」と     中学校に不信感を持ち、逆に中学校の教職員は「基礎・基本の学力の定     着」「基本的生活習慣の定着」について小学校へ不信感をもっている、      と一般的に言われています。
     現在、進められている小中一貫教育により、義務教育9年間を通して系統的な教育活動の展開を目指すならば、教職員が互いの欠点や課題を克服し、良さを生かそうという発想にたち、接続をスムースにしながら9年間の連続した子供の成長に責任を持って支えなければなりません。そのためには小学校、中学校教職員の相互理解に基づいた上での小中一貫教育への理解が大前提となるのではないでしょうか。
武蔵野小学校、3中は勿論、市内小中学校の教職員の小中一貫教育に対する理解は
深まったのでしょうか、お伺いいたします。
   ② 小中一貫教育校開設の意義に9年間を通したきめ細やかな教育を行う、     と成果の期待にありますが、校長先生はじめ、教職員の皆様には「異      動」があります。
     小中一貫教育を推進していこう、という思いの教職員が必ずしも異動し     てくるわけではありません。
     教職員の異動に対しては、どのように対処していくのかお伺いいたしま     す。
   ③ 保護者、地域住民の理解、認識はどの程度、得られているのかお伺いい     たします。
   ④ 学区外の市民に対しても説明は果たせているのか、お伺いいたします。
   ⑤ 9月17日に武蔵野小学校、三中の保護者に対して説明会が開催されまし     たが、今後の説明会の予定についてお伺いいたします。
     
(4)特色ある学び(羽村三学)について伺う。
  ① 特色ある学びとして、(仮称)羽村学、(仮称)人間学、(仮称)親学が    カリキュラムに
    掲げられていますが、この3つの学科を通して、どのような児童・生徒を    育てたいのか、お伺いします。

  ② 「親学」の必要性についてお伺いします。
    トマス・ゴードン博士が1964年にカリフォルニア州で始めた「親業」
    PET(ペアレント・エフェクティヴネス・トレイニング)にはじまり、
    2001年にオックスフォード大学ケロッグカレッジのジェフエリー・トーマ    ス学長が
    「親になる方法は学校でも大学でも教えない」と問題提起したことから、    日本でも2001年に「親学会」が発足しています。
    現在、「親学推進協会」が設立され、「親学アドヴァイサー」養成講座、    認定講座なるものも開催されています。
    しかし、同協会の設立趣旨にもあるように「親学」の基礎・基本は
   「教育の原点は家庭にあり」であります。
   「親学」を学校教育で扱うことの必要性についてお伺いいたします。

(5)小中一貫教育校について、教育委員に伺う
  平成19年度から23年度までの羽村市長期総合計画 後期基本計画に「小中一貫  教育構想の検討」が計画づけられているわけですが、計画づけられる前に教育  委員会として、どのような議論があったのか、また、それ以降、委員会におい  て、小中一貫教育校についてどのような議論、検討が行われたのか。そして、   検討委員会ならびに部会に対し、教育委員会の公正で中立的な立場から、ま  た行政委員会としての独立性に基づくとともに
  各委員の専門性と御経験を生かし、どのような役割と責任を果たしていらした  のか、また、今後、果たしていかれるのか、今後の展望を含め、以下お伺いい  たします。
 ① 教育委員会定例会などにおける、小中一貫教育校に関する今までの、検討、   議論、今後の予定についてお伺いします。
 ② 教育委員は検討委員会、各部会、説明会での役割をどのように果たしてきた  のか。
  また、今後どのように果たしていくのか、お伺いします。
 ③ 今後の小中一貫教育校の展望について、お伺いいたします。

これについての答弁、並びに再質問は後ほど、報告しますが、
全市内的に小中一貫教育を推進していく考えがあることが、皆さんにわかり、
そして、教育委員会の在り方に「う~む・・」となってしまった私です。


「学習能力がない!!」

2008-12-03 09:09:59 | Weblog
まずは、「県立柏原病院の小児科を守る会」について。
福生病院組合議会に供えて、私も着目した活動。

地域の勤務医不足が深刻化するなかで、地域住民が
コンビニ医療を自ら避けることにより、中核病院の医師を
疲弊させない「地域で病院の医師を支え守る」取り組みが
「県立柏原病院の小児科を守る会」の活動。

県立柏原病院の小児科医師が疲弊し、退職する、
そして小児科が閉鎖するという事態になったとき、
母親たちが、自らかかりつけ医を持ったり、自ら
子供の病状に応じた適切な対応をチャート図にして、学んだり
したのです。コンビニ医療の自粛を呼びかけつつ、
「こどもを守ろう、お医者様を守ろう」というチラシ配布も
行い、県に小児科医師の派遣を要望する活動を行ったのです。

単に、医師招聘の署名活動はよくあるのですが、住民が
自らのコンビニ受診自粛を行う活動は大変、意義のあるところ。

その結果、夜間受診が激減し、医師は寝当直できるまでの
労働環境が実現。県も熱意に動かされ、大学病院から
応援の医師を送るまでになったのです。

さて、昨日は明日から議会が始まり、
運動不足になるし、お稽古もいくことができなくなるので、
ダンスのお稽古に行ってきました。

いま、ワルツに取り組んでいるのです。
ダンス・・それもワルツ、というと
先生と組んで、楽しく踊っている、と思うかもしれません。

とんでもない!!のです。ダンスのお稽古は。
一歩、ステップすると
「歩幅が違う」
「足の方向が違う」
「身体が開きすぎ」
「頭のターンが早すぎる!!」
冷汗ばかり。。。
「もう一回!!!」

腹筋もやり、「腹筋を鍛えなくちゃダメ!!」

それに8分の3まわれ、とイキナリ言われても
「は??」だし。

あるステップでは
「何回も言ってるよね。言わせないでくれるかな」

しまいには
「あかねさん、学習能力がないね。。。。」

とにかく、腹筋を鍛えます。