あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

人間開発報告書

2009-10-11 17:10:19 | Weblog
今日は市民体育祭!
雲ひとつない青空で、「体育祭日和」でした。

私はもっぱら「応援担当」
何せ、この時期、脚のトラブルだけはどうしても避けたいのです!!
先輩議員さんから「走ればいいのに~!参加することに意義があるのよ」と
言われましたが、
玉入れだったら喜んで参加します!!
(でも、幼児対象なんですよね~。。)


さて、国連開発計画(UNDP)が「人間開発報告書2009」を
公表しました。
 
 平成21年10月5日、国連開発計画(UNDP)が「人間開発報告書
2009」を公表し、その中で、人間開発指数(HDI)及びジェン
ダー・エンパワーメント指数(GEM)が発表されました。


「長寿」「教育」「所得」の水準により人間開発の達成度を示
すHDIについては、日本は182か国中10位(2008年は179か国中8位)
であり、世界の中でも高い水準にあります。
 一方、政治及び経済活動への女性の参画を示すGEMについて
は、109か国中57位(2008年は108か国中58位)にとどまっていま
す。

まだまだ、女性が社会に参画していない現実が明らかとなっています。
ワークライフバランスが進んでいない、ということ、そして
まだまだ女性自身の中に「男性に頼る」という
潜在意識があるんでしょうか・・・

「お父さんみたいになっちゃだめよ!」というセリフを
テレビドラマでたまに聴きますが、
「お母さんみたいになっちゃだめ!」というセリフが
あまり耳にしないし・・・。
「あんなふしだら女!」という卑下するセリフは
耳にしますが。。

今日の体育祭では焼きそばを男性が作っていたり、
女性が積極的に種目に参加していたり、していました。
でも、実行役員、理事者、などを冷静にみると
「男性のほうが多いな・・・」とも。。

女性も男性も性別に関係なく、それぞれの
個性を生かせる社会、生きていくことができる社会になればな・・・・
と思います。

体験農園収穫祭

2009-10-10 16:53:42 | Weblog
台風で体験農園にある我が家のコーナーは
どうなっているか・・・
とても心配でした。

マルチが飛んでないか、里芋が折れていないか・・

大丈夫でした!!
ただ、ネギが一本、グニャリと折れ曲がってましたが。

今日は体験農園の収穫祭。
みんなで落花生とサツマイモを掘るのです。
園主のもてなしで「ずりだしうどん」もふるまわれます。
それ以外にも、園主のご家族の手作りのお惣菜!!
茄子の煮物、大根葉のお浸し、ハヤトウリの福神漬け!!

サツマイモ掘りは「幼稚園以来かも・・・」
とにかく、根が深いし、土がいいので、ミミズが
たくさん!「こんにちわ~!」状態。
立派なサツマイモがどんどん、掘りだされました。
落花生も、根にたくさん、コブのようになっています。

落花生はその場で茹で上げ、みんなで「おいしいね~!!」
茹でたの落花生は「甘くて、ほくほくして・・・」
バターピーが「邪道」に感じます。
手がとまりません!!

ずりだしうどんも大変、美味しく、
おかわり!!です。

体験農園は羽村市内にはまだ1園しかありません。
市民農園と異なり、園主からさまざまなことを教えていただけるし、
「畑を休ませる」ということ
「野菜の性格、性格」も学べます。
植える順番、他の畑に迷惑をかけない栽培の方法も
学べます。

決算委員会でも質問したのですが、
体験農園に対して、もっと支援、助成を望みます。

今日の振る舞いも園主の持ち出しがほとんど。
事務報告書には「支援、助成を行った」とありましたが、
「それって??」と。

いま、財政が厳しいことは重々わかりますが、
「使うところには使う」ことが必要ではないでしょうか??

緑地保全、農家の皆さまへの支援のためにも
体験農園に対して、行政が目をむけてくれることを
強く望みむ、一日でした。

公共施設のトイレ

2009-10-08 17:09:17 | Weblog
台風による、大きな被害が市内にでなくて本当に
ほっとしています。
午前中、「近隣はどうか・・」と
強風に負けじて見て回りました。

しかし、気圧の変化のせいか、頭痛です。
バファ○ンが手放せません。
若いころはそういったことがなかったように思います。
年をとった・・と自覚。

さて、家に戻り、一息ついたんですが、
どうにも「活力!」に欠けてます。
今日、歩いているときに「お世話」になった
公園のトイレ。

公園のトイレってみなさん使うのかなあ・・・と。
私の場合は道を歩いているときはコンビニのトイレに
入ってしまいます(もちろん、買い物もします)。
羽村市内には公共トイレが多々あって、
とくに、公園には「必ず」といってよいほど、あるので、
工事関係の方から、営業の方には
「羽村ってありがたいよね~、トイレがあるし!!」と
ほめられたことがあります。

でも、汚くないですか??
「汚い」「くさい」「こわい」「暗い」の
4K。
公園によっては「公共トイレだったらきれいなほうかも」という
トイレもありますが。

案外、公共トイレが街や施設のイメージを左右するのでは?と思います。
どんなにお料理がおいしくて、サービスもよい
レストランなどの飲食店でも「トイレ」が汚い
設備がよくないと「あれ??」とがっかりしませんか??

公共トイレを改善するには「定期的な清掃」
「係員の巡回」かもしれませんね。
いまの市内公園ではお子さん連れのお母様は
「安心」して使うことはできないように思います。

かといって有料化・・は難しいでしょうね。

使うほうのマナーやモラルを守る、振り返ることが
大事なのでしょうか??

認知症予防プログラム開始

2009-10-08 17:01:38 | Weblog
昨日、7日から「認知症予防プログラム」が
始まりました。
来年2月まで、メンバーさんと取り組みます。
今回、私は「旅行プログラム」担当。

旅行、といってもツアーではなく、
メンバーさん、おひとりおとりが自分たちで
決めた、行き先に関する
あらゆる情報(ネット、本、メディア、諸々)で
調べ、旅行行程も自分たちでつくっていくのです。

しかし、今回、参加者が少ない。。
料理は人が集まらず、今回は見送りです。

認知症予防に関して、みなさんの意識はあるのでしょうが、
「プログラム」については
「即効性がない」と思ってしまうのかも。

というのも「料理」というと
「認知症に効果がある料理を教えてくれる」と
勘違いしてしまう。
また、「旅行」も
「連れていってくれるんでしょう?」と
思われがち。

考える、エピーソード記憶を鍛える、
注意を分割する機能を鍛える、そして
段取り良くテキパキと日々の生活ができるように
脳を鍛えるプログラムなのですが。

もっと多くの方が参加してほしいなあ・・と思います。

子供の貧困

2009-10-06 21:41:14 | Weblog
日曜日に放送されてた、子供の貧困。。

私も実は、やりたいことが中学生の頃にあったのですが、
当時、我が家は「火の車」で
「あきらめて・・」と母の言葉で「あきらめ」たのです。

放送では大学に行きたくても、両親のことを考えると
「あきらめるしか・・・・」という、高校生の
悲痛な声・・・・
高校に通いたくても「学費が払えない」と
涙をこらえて担任の先生と話あう姿。
胸が締め付けられる思いでした。

そいうときにめぐりあったのが「子供の貧困白書」です。

この本は一読の価値があるものです。
子どもに関わっている方々のみならず、多くの方に社会の実態を
見つめるためにも一緒に考えていただくためにも目を通していただきたいと
思います。

胸が痛くなるような事例もあり、「何とかしないといけないのに、
何も出来ていない」という事実、現実に気がつかされ、
いてもたってもいられないような気分になります。

子どもたちの声にもっともっと耳を傾けられるような社会を!・・・
そう思います。それこそ声なき声を聴くということではないかと・・・
そう思わされます。

今日、佐賀県で教育委員会を務め、
いまは唐津市の教育委員会で働いている伯父から
電話がありました。

芙蓉学園のこと、唐津市内で独自に小中一貫校を
行っている学校のことなど話しました。

しかし、唐津市が不登校対策で先駆けて、
成功した取り組みがある、と知りました。
これは現地に行って、見てくる、現場を知る必要が
あるのでは・・・と伯父の話から思いました。

私には子供がいないので、「子供」の
声なき声が、余計に「もしかしたら、私にもいたはずの子供」の
叫びのように思え、涙さえ流れる始末です。