Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

日本橋・ギャラリーめぐり

2011年02月18日 00時00分51秒 | 美術画廊・ギャラリー
午前中だけ時間が空いたので、日本橋界隈へ。
まずは東京メトロ・京橋駅あたりから。
龍村美術織物の関東店で一休さんの袈裟(復元)を見て、高島屋の南隣の東海東京証券へ。
「京都・美の継承」~文化財デジタルアーカイブ展~を鑑賞。

俵屋宗達の風神雷神図や尾形光琳の八橋図屏風(メトロポリタン美術館蔵)など鑑賞。
コピーとはいえ、精密。
キヤノンすごい。
先週、出光で酒井抱一の八橋図みたばかりなので、
「確かに、光琳のは杜若がわちゃーと多いナ」と思った。

いずれも京あるきin東京の一環。
来週頭まで。

ついでに、斜め向かいの丸善へ。
3階ギャラリーで平山郁夫版画展を鑑賞。

それから三越の美術特選画廊。
朝日焼の松林豊斎茶陶展。
個展を鑑賞するのは、たしか二度め。
今回は遠州七窯だと意識して見たので、
萩というよりは御本に似てるとか、遠州好みらしい繊細で細い感じだなぁと思った。

茶入が幾つか出ていて、いずれも仕服が二枚ずつ従える。
裂地の趣味がとてもいい。
朝日焼ということで存在感が高取や瀬戸に比べると弱い分を仕服がカバー?

前回に注目した籠の形の建水はイマイチ。
茶碗は形の控えな歪みと静かな鹿背や釉薬が秋らしさを感じさせる。

長男さんの作品と次男さんの硝子作品も新鮮だった。

こちらは22日まで。

中央通りは東京マラソンに向けて、何となく華やいでいるような。
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