アーカイブに戻る
火曜日の夜、何気なくblog更新の編集準備をしようと編集画面を見て、目を疑った。
訪問者数(IP)が未だ見たことがない数字だったのである。
茶道文化検定で頑張ってた当blogのピーク時代(2011年秋~冬)にかけての時でさえ、
IP数が4ケタに達したことはなかったのに、いきなり1138ip
ブログランキングも最近は1,000位前後をウロウロしていたのに、いきなり251位
ワタシ、何をやらかしたんだ?
解析をみると、どうやら京都のカプセルホテルについて書いた記事へのアクセス数が異様に多い。
そうこうするうちに、コメントが入るし、英語のコメントもあるし~
帰宅後にパソコン立ち上げて、ようやく原因がわかった。
「京都でカプセルホテルに泊まろ~」
がgooスタッフさんが選ぶ「今週のgooなブログ!」の一つに選ばれたのだった~
つまり、今週はバーのところにに紹介されているというワケ。(ずっとじゃないし、PC版の方だけみたい)
ランキングって、こういう風にして上がるのねぇ。
まぁ、カプセルホテルの営業に貢献できたなら、うれしいけれど。
(でも、予約がとりにくくなるのはいやだなぁ)
もっとも、私も朝日新聞デジタルの記事を見て泊まりいこうと思って、行ったので
提灯記事というか、拡散系なんだけど、、、、
まぁ、いいとしよう。
さて、前回の続き
昨夏に続いて、今回もゲストハウス琥珀に泊まったのには
幾つか理由がある。
1.竈のごはんが食べたかった。
2.以前に泊まったので、雰囲気とかオーナーさんの人柄がわかっているので気が楽。
3.銭湯が近い。
4.宿泊客が少ない。
5.夜が静か。ならまちが近いのが好き。
6.本棚に並んでいる書籍との相性がたぶんよさそう。
琥珀のドミトリーの宿賃は3,500円(バスタオル無料貸し出しあり)である。
近隣のゲストハウスよりちょっとお高め。
なので、いつ空き状況をみても満床になっていることが
めったにない。
今回も2名定員のドミトリーだったけど、
宿泊は私一人でラッキーだった。
(前回も4名定員に私と夜遅くにチェックインした1名だけだったし)
そういうわけで、千円前後の差額に目をつぶっても
「他のゲストハウスも試そうかな」という気にならなかった。
たぶん、他の宿泊客とのバッティングはなかろ~という計算。
初めて利用するとなると緊張感がもれなくついてくるので、
それが煩わしかったとも言えるが。
ちなみに、奈良にゲストハウスが出来始めたのは京都よりは後発のようだ。
2010年に平城京遷都1300年イベントがあったから
それに向けて増え始めたのかな、という感じ。
一番の老舗は2008年にオープンしたウガヤゲストハウスさん。
三条通、奈良駅に近い賑やかな住宅地の中? ドミトリーは2500円。
近鉄奈良駅の北側にあって、駅にも近い遊山ゲストハウス別館も人気らしい。
こちらは2,900円。
また建物にこだわるのなら町屋ゲストハウスならまちも琥珀の近所にあって、こちらも2,500円。京終駅により近い。
いずれも2,000円台で交通アクセスもいいとなれば、若者や外国人観光客はコスパが良い方を選ぶのは当然だろう。
そういう意味では琥珀は苦戦しているのかもしれない。
建物は古い町家なのに、内装はフツーに今風なのも、中途半端に感じられてしまう要素ともいえる。
でも、だからこそ、そこそこ便利なのが安心できて、私くらいの中年層にとっては落ち着けるのかも。
以前に訪れた時も「面白い造りだなぁ」と思って、しげしげ眺めたけれど、
今回宿泊した1階奥の部屋がさらにユニークで、ますます興味がそそられた。
四角じゃないんですね。
表から見ても、実は玄関が2つ並んでいる。
思うに、右側の共有スペースが築ン十年の古い町家で、そこに左側と奥の部分を建て増ししたのではないかと~
建て増ししたのは、もともとの町家を店舗(飲食店か美容院、水回りが必要な職種)にし、
増築した左側の部分と町家の2階部分を住宅として利用するためだったのではないかな。
そして、今回泊まった1階奥は納戸兼スタッフルームだったのでは~
琥珀オーナーさんは2階へ上がる階段の辺りを「自分が入った時からこうだった」と言っていた。
たぶん、ゲストハウスとしてリノベーションする際も増築部分はあまり手を加えていないのではないかと思われる。
そう思ったら、昔そのままを再現するのも素晴らしいけれど、
昭和・平成と時代に合わせて内装を変えてきた変遷もわかるようで、これはこれで面白く感じられてします。
そして、意外によかったのが本棚のラインナップ。
前回は「鹿男あをによし」を借りて、ベッドで再読してしまったし。
今回は高校日本史の教科書と長屋王邸発掘のシンポジウムをまとめた本を借りて、夜中に読んでしまった。
ゲストハウスはオーナーの個性とコンセプトが如実で出てくるところだから、
結局のところはオーナーさんと宿泊客の相性が大事なのではないかぁ。
そういう意味では、たぶん琥珀との相性はいいのだろう。
そういうことにして、次はいつ行けるのかなぁ、、、と思ってしまう私であった。
カプセルホテルもゲストハウスも用途や気分、旅の目的に合わせて使い分ければ、より楽しい旅になるだろうね☆
アーカイブに戻る
火曜日の夜、何気なくblog更新の編集準備をしようと編集画面を見て、目を疑った。
訪問者数(IP)が未だ見たことがない数字だったのである。
茶道文化検定で頑張ってた当blogのピーク時代(2011年秋~冬)にかけての時でさえ、
IP数が4ケタに達したことはなかったのに、いきなり1138ip
ブログランキングも最近は1,000位前後をウロウロしていたのに、いきなり251位
ワタシ、何をやらかしたんだ?
解析をみると、どうやら京都のカプセルホテルについて書いた記事へのアクセス数が異様に多い。
そうこうするうちに、コメントが入るし、英語のコメントもあるし~
帰宅後にパソコン立ち上げて、ようやく原因がわかった。
「京都でカプセルホテルに泊まろ~」
がgooスタッフさんが選ぶ「今週のgooなブログ!」の一つに選ばれたのだった~
つまり、今週はバーのところにに紹介されているというワケ。(ずっとじゃないし、PC版の方だけみたい)
ランキングって、こういう風にして上がるのねぇ。
まぁ、カプセルホテルの営業に貢献できたなら、うれしいけれど。
(でも、予約がとりにくくなるのはいやだなぁ)
もっとも、私も朝日新聞デジタルの記事を見て泊まりいこうと思って、行ったので
提灯記事というか、拡散系なんだけど、、、、
まぁ、いいとしよう。
さて、前回の続き
昨夏に続いて、今回もゲストハウス琥珀に泊まったのには
幾つか理由がある。
1.竈のごはんが食べたかった。
2.以前に泊まったので、雰囲気とかオーナーさんの人柄がわかっているので気が楽。
3.銭湯が近い。
4.宿泊客が少ない。
5.夜が静か。ならまちが近いのが好き。
6.本棚に並んでいる書籍との相性がたぶんよさそう。
琥珀のドミトリーの宿賃は3,500円(バスタオル無料貸し出しあり)である。
近隣のゲストハウスよりちょっとお高め。
なので、いつ空き状況をみても満床になっていることが
めったにない。
今回も2名定員のドミトリーだったけど、
宿泊は私一人でラッキーだった。
(前回も4名定員に私と夜遅くにチェックインした1名だけだったし)
そういうわけで、千円前後の差額に目をつぶっても
「他のゲストハウスも試そうかな」という気にならなかった。
たぶん、他の宿泊客とのバッティングはなかろ~という計算。
初めて利用するとなると緊張感がもれなくついてくるので、
それが煩わしかったとも言えるが。
ちなみに、奈良にゲストハウスが出来始めたのは京都よりは後発のようだ。
2010年に平城京遷都1300年イベントがあったから
それに向けて増え始めたのかな、という感じ。
一番の老舗は2008年にオープンしたウガヤゲストハウスさん。
三条通、奈良駅に近い賑やかな住宅地の中? ドミトリーは2500円。
近鉄奈良駅の北側にあって、駅にも近い遊山ゲストハウス別館も人気らしい。
こちらは2,900円。
また建物にこだわるのなら町屋ゲストハウスならまちも琥珀の近所にあって、こちらも2,500円。京終駅により近い。
いずれも2,000円台で交通アクセスもいいとなれば、若者や外国人観光客はコスパが良い方を選ぶのは当然だろう。
そういう意味では琥珀は苦戦しているのかもしれない。
建物は古い町家なのに、内装はフツーに今風なのも、中途半端に感じられてしまう要素ともいえる。
でも、だからこそ、そこそこ便利なのが安心できて、私くらいの中年層にとっては落ち着けるのかも。
以前に訪れた時も「面白い造りだなぁ」と思って、しげしげ眺めたけれど、
今回宿泊した1階奥の部屋がさらにユニークで、ますます興味がそそられた。
四角じゃないんですね。
表から見ても、実は玄関が2つ並んでいる。
思うに、右側の共有スペースが築ン十年の古い町家で、そこに左側と奥の部分を建て増ししたのではないかと~
建て増ししたのは、もともとの町家を店舗(飲食店か美容院、水回りが必要な職種)にし、
増築した左側の部分と町家の2階部分を住宅として利用するためだったのではないかな。
そして、今回泊まった1階奥は納戸兼スタッフルームだったのでは~
琥珀オーナーさんは2階へ上がる階段の辺りを「自分が入った時からこうだった」と言っていた。
たぶん、ゲストハウスとしてリノベーションする際も増築部分はあまり手を加えていないのではないかと思われる。
そう思ったら、昔そのままを再現するのも素晴らしいけれど、
昭和・平成と時代に合わせて内装を変えてきた変遷もわかるようで、これはこれで面白く感じられてします。
そして、意外によかったのが本棚のラインナップ。
前回は「鹿男あをによし」を借りて、ベッドで再読してしまったし。
今回は高校日本史の教科書と長屋王邸発掘のシンポジウムをまとめた本を借りて、夜中に読んでしまった。
ゲストハウスはオーナーの個性とコンセプトが如実で出てくるところだから、
結局のところはオーナーさんと宿泊客の相性が大事なのではないかぁ。
そういう意味では、たぶん琥珀との相性はいいのだろう。
そういうことにして、次はいつ行けるのかなぁ、、、と思ってしまう私であった。
カプセルホテルもゲストハウスも用途や気分、旅の目的に合わせて使い分ければ、より楽しい旅になるだろうね☆
アーカイブに戻る
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます