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断捨離活動は時間が取れず、休止中。
同時活動でモノをなるべく増やさない活動は進行中。
てなことで、本棚にある文庫本で棄てても惜しくないけど、
読了していない、もしくは未読のものから再読したい本を一冊ずつ枕元において、
就寝前に少しずつ読むことにした。
いい睡眠導入剤になる。
昨夜は10ページ読んで眠くなり、灯りを消して寝入ろうとして、
スマホの充電を確かめたら、やはり充電が効かない状態であれこれいじっていたら、
画面を見たことで、また目が冴えちゃった。
で、また文庫本を開いて続きを10ページほど読んだら睡魔がやってきて、
灯りを消して、スーッと眠りの世界へ。
部屋の灯りと枕元のスタンドの両方をつけていないと眠りへのアプローチができないのがちと面倒だけど、
スマホ動画のように手に持ったままうたた寝することはない。
「これは眠るゾ」と感じたらすぐ灯りを消すから効率はいい。
肝心の読書は、内容や話の筋立ては頭に入っているのか。
今のところ、なんとか頭に入っている。
今読んでいるのは井上靖の『後白河院』。
自分で買った本ではない。
神戸に帰省した際に本棚にあったのをもらってきた。
たぶん、2012年に大河ドラマ『平清盛』が放送された時に購入したのだろう。
あれは面白かったけど、難しかった。
たまたま、なぜか朝日新聞出版が出した平清盛に関するガイドブックをもらったので、
大河ドラマを見ながら、人物相関図と時代背景や当時の政治状況を予習復習した。
だから、保元平治の乱から平家滅亡まではバッチリ。
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