長野県へ行ったついでに気になっていた図書館へ寄った。
長野県の中央部・松本市の南隣に位置する塩尻市。
塩尻駅からほど近い場所にある「えんぱーく」という市の施設にある塩尻市立図書館。
「中央」はつかないものの、市内には分館が複数あるから実施的な中央図書館。
塩尻市は2003年のいわゆる「平成の大合併」はなかったものの、その2年後の2005年に木曽郡楢川村が編成された。
個人的には「広くなった感」がある。
3年前にに奈良井宿に遊びに行った時にそこは「塩尻市」だと知って、えっ!?と思ったなぁ。
広くなったことと関係があるのかどうかはわからないけれど、2006年から基本計画が策定されて、2010年に現在の場所に移転、
リニューアルオープンされたとのこと。
← たぶん、この本に経緯が詳しく書いてあると思う。
正直、塩尻市にこんなカッコいい図書館があることを最近まで知らなかった。
(本当にひょんなことから、ひょんなことで知ったし、ちょっとだけ関わりがあることもわかった)
ということで、今回の寄ってみることにした。
塩尻はワイン作りで有名ということもあり、入ってすぐにワイン本コーナーがあった。
開放的な空間があってまさに「開かれた図書館」。
屋上からは街並みと周囲を取り囲む山々や高原が見渡せた~すわ
配架はNDC(日本十進分類法)に沿っているんだけど、配置が独特で本を探すのに右往左往。(で、目当ての棚に到達できない~)
配架案内図を入手して、椅子に座ってじっくり眺めて、「あぁ、これはあそこへ行けばいいのかぁ」とナビゲーション。
それはそれで探検みたいで面白い。
気になる本を幾つか試し読みし、書影を撮影しておいた。これは帰ってから地元の図書館で所蔵の有無を調べて借りるため。
前の豊橋の図書館もそうだけど、最近は日本各地に新しい図書館ができていて興味深い。
次はどこへ寄ろうかな。
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