Akatsuki庵

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蝦夷梅雨旅~その3 おたる水族館にて

2018年07月13日 06時00分20秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

来たくて、来たくて仕方なかったおたる水族館への来訪がやっと叶った。

なのに、あいにくの雨。

そのせいか、アザラシがいるプールはなんか淋しげ。

てか、開館した60年前はここしかなかったのでは~?を思わせるような海岸線にへばりついた建物がある海獣エリア。


バイカルアザラシ。
(鳥羽水族館で見て以来ダ)

小樽の水族館といえば、あざらし!アザラシ!という印象がある。
(理由はなぜかわからないけれど、最初からそういう先入観をもっていた)

実際、それは正しく認識のようで、ゴマフアザラシのほか、ゼニガタアザラシ、ワモンアザラシ、そしてバイカルアザラシと多種のアザラシを飼育している。

そして、飼育頭数も50頭以上と日本国内ではダントツ。

さらには長寿アザラシも多いようで。

2015年に46歳のゼニガタアザラシ(雌)が老衰で亡くなったと新聞にも出ていたなぁ。
かつては43歳のゴマフアザラシも飼育していたらしい。


今でも、病気かつ高齢ケアのアザラシプールもある。
24歳とか27歳とか。
水族館で生まれ育ったわけでなく、外海で保護された子たち。

そして、若いアザラシは総じて元気がいい。声もワンワンだしてる。


赤ちゃんエリアのアザラシたち。


お茶目なゴマちゃん。

プールといっても、仕切り一つ隔てて、そこは野生アザラシの生息域だもんなぁ。



あんまり元気がいいから、つい餌付け体験をしたくなった。


イワシ3匹。
アピールしてくれる子に投げ入れたら、ちゃんとキャッチしてくれた。

そうこうしているうちにショータイム。

アザラシの曲芸って、初めてみたかも。




もっとも、10分程度だったんだけど、つづいてトドのショー。


遠い~と思ったら、近くでもやっていた。(めっちゃ近かった)








こちらも10分程度だったんだけど、トドのショーが終われば、今度はペンギンのお散歩タイム。





ペンギンは随分と気まぐれな感じだったけど。

ついつい見てしまって、海獣エリアに1時間以上も留まってしまった。(雨降ってるのに~)

やっぱりアザラシはかわいい。


イルカのショーが始まるので、エスカレーターと坂道を上がった。

こちらは屋内だった。

次回に続く~
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