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前回からの続き~
来たくて、来たくて仕方なかったおたる水族館への来訪がやっと叶った。
なのに、あいにくの雨。
そのせいか、アザラシがいるプールはなんか淋しげ。
てか、開館した60年前はここしかなかったのでは~?を思わせるような海岸線にへばりついた建物がある海獣エリア。
バイカルアザラシ。
(鳥羽水族館で見て以来ダ)
小樽の水族館といえば、あざらし!アザラシ!という印象がある。
(理由はなぜかわからないけれど、最初からそういう先入観をもっていた)
実際、それは正しく認識のようで、ゴマフアザラシのほか、ゼニガタアザラシ、ワモンアザラシ、そしてバイカルアザラシと多種のアザラシを飼育している。
そして、飼育頭数も50頭以上と日本国内ではダントツ。
さらには長寿アザラシも多いようで。
2015年に46歳のゼニガタアザラシ(雌)が老衰で亡くなったと新聞にも出ていたなぁ。
かつては43歳のゴマフアザラシも飼育していたらしい。
今でも、病気かつ高齢ケアのアザラシプールもある。
24歳とか27歳とか。
水族館で生まれ育ったわけでなく、外海で保護された子たち。
そして、若いアザラシは総じて元気がいい。声もワンワンだしてる。
赤ちゃんエリアのアザラシたち。
お茶目なゴマちゃん。
プールといっても、仕切り一つ隔てて、そこは野生アザラシの生息域だもんなぁ。
あんまり元気がいいから、つい餌付け体験をしたくなった。
イワシ3匹。
アピールしてくれる子に投げ入れたら、ちゃんとキャッチしてくれた。
そうこうしているうちにショータイム。
アザラシの曲芸って、初めてみたかも。
もっとも、10分程度だったんだけど、つづいてトドのショー。
遠い~と思ったら、近くでもやっていた。(めっちゃ近かった)
こちらも10分程度だったんだけど、トドのショーが終われば、今度はペンギンのお散歩タイム。
ペンギンは随分と気まぐれな感じだったけど。
ついつい見てしまって、海獣エリアに1時間以上も留まってしまった。(雨降ってるのに~)
やっぱりアザラシはかわいい。
イルカのショーが始まるので、エスカレーターと坂道を上がった。
こちらは屋内だった。
次回に続く~
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