2週間以上経って、健康としては何の問題もないので、そろそろ書いてもいいかな~ということで。
1月7日に関東1都3県に2度目の緊急事態宣言が出た。
その3日目、つまり1月9日(土)の早朝にこっそり旅に出た。
12月19日、27日に続いて今回の青春18きっぷでは3回目の西へ向かう東海道線乗り継ぎ。
いずれも始発ダイヤ。3回とも快晴で富士山がきれいに見えた。
今回の朝食と夕食。うち2つは電車内で食べた。
13:12に京都駅に到着。
前回と前々回は寄り道で京都入りを遅らせたけど、今回は直行。
京都駅を出て市バス乗り場へ。
9系統で堀川寺の内へ。
前々回に買った昼間割引のバスチケットを使った。
茶道資料館は事前予約制。14:00~15:00に指定していた。
裏千家の茶室建築展、久しぶりに当たりの展覧会だった。
本法寺を通り抜けて、小川通へ。
本来なら初釜に参会する着物姿の方々で賑わう時期なのに、ガラーンとして淋しい限り、
そのまま小川通を下り、くいくいっと曲がって油小路通りを南下。
白峯神宮の脇を通って今出川通りを渡って、さらに南下。
楽美術館を出たのは15:30頃。ものすごーく冷え込んでいた。(天気も曇りだったし)
バスに乗らず、ただただひたすら南下。
油小路通は移転前の「ことばのはおと」や小宿「布屋」など懐かしい通り。
「ことばのはおと」があった町家、解体されたかと思ったら、かなりリニューアルして美容院になっていた?かも。
布屋も暖簾出ていなくて、営業していないのかなぁ。(サイトみたら予約は受け付けているみたい)
そのまま御池通りまで到達し、何回か宿泊したカプセルホテルの前にも行ってみたけど営業してなかった。
10年前、京都市内はインバウンドの波を受けて宿不足が言われていて、
この10年間にホテルやゲストハウスの数がめちゃくちゃ増えて、最近では過剰供給にもなっていた。
ただでさえ競争が激しいところに、このコロナ禍が襲われたからもう一たまりもない。
京都の冬の冷え込みも厳しいけど、経済の冷え込みもそれ以上に厳しいなぁと思いながら、
御池通りから南はちょっとずつ東へスライドしながら、南下。
五条通を渡って、スーパーのフレスコでお水だけ買って、五条通沿いに東へ。
16:13、やっとお宿前に到着。
今回の旅の目的はゲストハウス錺屋に泊まること!
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