ベトナム旅行の3日目、12月29日(日)の宿泊は初めてのベトナムのホテル!
大きくはないけど、フランス調?
サパは1900年代初めに統治されたフランスの方々が開発した避暑地。
なので、てっきり統治時代の建物(別荘)をそのままリノベしたかと思いきや、
ちょっと違うらしい。
何かで見た資料では「フランス統治時代の建造物はほとんど破壊され~」とあった。
後でチェックしたのだけど、「じゃあ、なんで街全体のあの雰囲気ある建物の数々は?」
と疑問に思っている。
ロビーで温かいウェルカムドリンクをいただいた。
階段の照明がかわいい。
おぉ、ツインルーム!
サパはやっぱり棚田よねぇ。
クッションも少数民族の文様。
驚いた。だって、Bookingcomで予約した友人によれば「セール価格だったので」。
1泊479,018ドン。日本円で2,922円。1人当たり1,461円。しかも、朝食付き。
コロナ下における京都のカプセルホテルよりも安いんですけど~。
ベトナム経済における物価って、やっぱりよくわからない。
壁を飾る織物文様。これは化学繊維でしたけどね。(*_*; でも、雰囲気あってよかった。
失敗だなぁと思ったのは、寝間着を持参しなかったこと。
(バスタオルはあったけど、バスロープはなかった。
仕方ないので、キャミソールとマフラーを巻きスカートにして寝た)
それとシャワーのお湯は1人分。
先に友人に使ってもらい、次に私が使ったのだが、もう水しか出なかった。
これは海外あるあるでブータンでも同じことがあった。
まぁ、値段考えるとね、いっか。汗もあんましかいてないし。
前の晩も夜行寝台列車だったので、シャワー浴びてないから、水で必要最低限の洗いをする程度。
翌朝、食堂へ。
照明もすてき。
バターなし。
食パンにおかずを載せて挟んで食べた。(バインミー風?)
ま、フツーの朝食。
御給仕してくれたの現地の少女2人。少数民族。歌垣のなごりなのか、歌いながら準備してくれた。
フリー果物。スイカとミカンだけいただいた。
友人は早起きして、前日に行けなかった現地のフォーのお店へ行った。
曰く「寒い地域だけあって、あんかけのフォーでした」。
友人が出かけている間にバックハーで購入したお土産を撮影。
ショルダーバック。日本だと2,200円くらいだったかと。
小物入れ。3つで100kドンだったかなぁ。(1つ200円弱)
ポシェット。表と裏で文様が違う。
5つ500kドン。日本円で1個100kドン。日本円にして600円。
もちろん、小物入れもポシェットもまとめ買いしたので、安くしてもらった。
帰国後、復習がてら旅行ガイドブック(『ハレ旅 ベトナム』朝日新聞出版刊)を読んでいたら、ホーチミンの雑貨屋さんの商品として同じようなポシェットが紹介されていた。
1つ375kドン。なんと、3.75倍!
同じベトナム国内とはいっても、それこそ買い付けの手間賃が入るから値が上がるのは当然。
とは言っても、ポシェット1つで2千250円は買わないなぁ。
だって、A4ファイルが丸っと入るショルダーと同じ値段ではないか。
ショルダーバッグ、岡山のお姉さんへのお土産として発送済み。
今更あんな大きなショルダーバッグを自分用に買っても宝の持ち腐れだからね。
自分用には買わなかったけど、あの模様がとってもよかったなぁ。
と思う。(後悔とは違うけど、myバッグが買える年頃の時に出会いたかった)
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