京都府綾部市での「本能寺の変」講演会の翌日、本能寺にお参りにいきました。
本能寺の門は寺町通りに面しており、門柱には「法華宗大本山本能寺」の名札が掲げられています。この名札の文字を注意して見ると「能」の字のつくりが「去」になっています。これは、本能寺がたびたび火事に見舞われたので、ヒヒ(火火)というつくりを嫌って、火が去るよう「去」に変えたものとのことです。
門を入ると右側に宝物館、正面に本堂があります。
現在の本能寺は秀吉が別の場所から移したものです。加藤廣さんのベストセラー小説『信長の棺』では信長が本能寺の地下道に逃げ込み、秀吉の陰謀によって蒸し焼きにされてしまったことになっています。そのため、光秀がいくら必死に信長の遺体を探しても見つからなかったというストーリーにしています。この本がベストセラーとなったため、「信長の遺体が見つからなかった謎」を真面目な歴史の謎と受け止めてしまう人がたくさん出現しました。これも小説の世界を史実と混同させてしまっている典型のひとつです。科学的・物理的には謎でも何でもありません。下記のページをご参照ください。
★ 「見つからなかった信長の遺体の謎」を斬る!
さて、本堂の裏手に回ると信長公廟と墓があります。
2004年に、この本能寺で織田信長ご子孫と「422年目の和睦」を行いました。それが拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』執筆のきっかけともなりました。
★ 織田信長ご子孫の本能寺での一言
本能寺は地下鉄東西線の京都市役所前駅を降りてすぐの寺町通りに面しています。寺町通りは入口に「亀屋良永」という昔ながらの店構えの和菓子屋さんがあり、その御池煎餅は美味です。本能寺の先には和文具の名店「鳩居堂」があります。本能寺にお参りしたあとは、寺町通りをぶらつくのもよいでしょう。
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明智憲三郎著の第4作『「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業』文芸社
「秀吉がねつ造し、軍記物に汚染された戦国史を、今一度洗濯いたし申し候」。40万部突破の『本能寺の変 431年目の真実』の著者、明智憲三郎がさらなる歴史捜査を通じて、より解り易く「本能寺の変」の真実を解説した歴史ドキュメント! 「ハゲだから謀反って変だ! 」「歴史の流れ無視って変だ! 」「信長の油断って変だ! 」等々、まだある驚愕の真実に迫る!
本能寺の変研究の欠陥を暴き、「本当の歴史」を知る面白さを説く!
「若い方々や歴史に興味のない方々に歴史を好きになってもらいたいと思って書きました」 明智憲三郎
>>> サンテレビ「カツヤマサヒコSHOW」対談YouTube動画はこちら
【明智憲三郎著作一覧】
2016年5月発売予定
『「本能寺の変」は変だ! 明智光秀の子孫による歴史捜査授業』文芸社
>>> 文芸社のページ
2015年7月発売
『織田信長 四三三年目の真実 信長脳を歴史捜査せよ!』幻冬舎
>>> 幻冬舎のページ
2013年12月発売
『本能寺の変 431年目の真実』文芸社文庫
>>> 文芸社のページ
2009年3月発売
『本能寺の変 四二七年目の真実』プレジデント社
本能寺の門は寺町通りに面しており、門柱には「法華宗大本山本能寺」の名札が掲げられています。この名札の文字を注意して見ると「能」の字のつくりが「去」になっています。これは、本能寺がたびたび火事に見舞われたので、ヒヒ(火火)というつくりを嫌って、火が去るよう「去」に変えたものとのことです。
門を入ると右側に宝物館、正面に本堂があります。
現在の本能寺は秀吉が別の場所から移したものです。加藤廣さんのベストセラー小説『信長の棺』では信長が本能寺の地下道に逃げ込み、秀吉の陰謀によって蒸し焼きにされてしまったことになっています。そのため、光秀がいくら必死に信長の遺体を探しても見つからなかったというストーリーにしています。この本がベストセラーとなったため、「信長の遺体が見つからなかった謎」を真面目な歴史の謎と受け止めてしまう人がたくさん出現しました。これも小説の世界を史実と混同させてしまっている典型のひとつです。科学的・物理的には謎でも何でもありません。下記のページをご参照ください。
★ 「見つからなかった信長の遺体の謎」を斬る!
さて、本堂の裏手に回ると信長公廟と墓があります。
2004年に、この本能寺で織田信長ご子孫と「422年目の和睦」を行いました。それが拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』執筆のきっかけともなりました。
★ 織田信長ご子孫の本能寺での一言
本能寺は地下鉄東西線の京都市役所前駅を降りてすぐの寺町通りに面しています。寺町通りは入口に「亀屋良永」という昔ながらの店構えの和菓子屋さんがあり、その御池煎餅は美味です。本能寺の先には和文具の名店「鳩居堂」があります。本能寺にお参りしたあとは、寺町通りをぶらつくのもよいでしょう。
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