本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
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『本能寺の変 431年目の真実』小学生の質問に答える(4)

2015年11月18日 | 謎はこうして解けた!
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載いたします。今回は質問4についてです。
質問4
 『歴史捜査』を行った結果として、憲三郎さん自身が最も驚いた発見は何だったのでしょうか?
回答4
 最初に驚いたのは「研究者の無視している証拠(信憑性ある史料の記事)がこんなにもたくさん見つかるのか」でした。歴史捜査を始めた時は「これまで多くの研究者が調べてきたのに、いまさら歴史素人が調べて新たな証拠が見つかるだろうか?」と自分でも疑問に思っていたからです。でも、このことによって「自分でもやれるかもしれない」と勇気付けられました。
 次に驚いたのは、軍記物が創作したエピソ-ドの元を作ったのが秀吉だったという発見です。『惟任退治記』という厳然としたその証拠があるにもかかわらず、今まで誰も指摘した研究者がいなかったからです。今でもいないのも驚きで、本能寺の変研究の七不思議ともいえます。この発見によって、今までの研究者にはない視点から「本能寺の変」の謎に迫れるという自信がわいてきました。
 最後に驚いたのは、信長による家康討ちの計画の存在です。これしか全ての証拠に辻褄の合う答は存在しませんでした。論理的に出てきた答が今まで言われたことのない話だったので、自分でも驚きました。もちろん、様々な角度から検証し直しましたが、これしかありませんでした。研究者にはよく知られ、彼の勘違いとされてきた光秀の兵の「我らは信長の命令で家康を討ちに行くのだとばかり思った」という証言が、彼の勘違いではなかったということだったのです。考えてみれば彼個人ではなく、「我ら」という光秀の兵の集団がそろってそう思ったという不自然さに気付くべきだったのです。
 でも、一番驚いたのは、こうして「答に行き着いてしまった!」ということでしょう。歴史捜査を始めた時には答までたどり着けるとは思っていなかったからです。そうであっても、歴史捜査の手法で基礎的な証拠の整理ができて、問題の絞り込みができれば、あとを我々の次の世代の研究に託することができると考えていました。答の基本的な構図が1~2年で明らかになるとは夢にも思いませんでした。

【いただいた質問】 (リンクを貼ってあります)
質問1:なぜ本能寺の変の真実を調べようと思ったのですか?
質問2:憲三郎さんは明智光秀の子孫ということですが、具体的にはどのような関係になるのでしょうか? 回答2:リンクしたブログの記事をご覧ください。
質問3:定説の『怨恨説』と『野望説』が真実でないと考えた最も大きな理由は何ですか?
質問4:『歴史捜査』を行った結果として、憲三郎さん自身が最も驚いた発見は何だったのでしょうか?
質問5:本能寺の変の真実としてこれから歴史を勉強する僕たち小学生に伝えたい事は何ですか?
質問6:「本能寺の変43年目の真実」の本に書ききれなかった事があれば教えてください。
質問7:明智光秀は反逆者だという歴史的な事実は変わると思いますか?
質問8:最近、本能寺の変のリズムネタが流行ってますが、明智光秀の子孫としてどう思われますか?
質問9:これからも『歴史捜査』を続けられますか?


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