西予市では以前に紹介したように、今年度から新たに地域づくり交付金制度を設け
狩江区で約170万円程の市からの交付金がでるようになりました。
これは地域の自治活動費(盆踊りや地域の行事など)や、地域を活性化するための
活動費、自主防災などの活動費として活用されることになります。
ただ、その交付金の使用について、受け皿となる組織つくりが必要となります。
事務局では、昨夜おこなわれた各地区の総会、常会において、その組織の設立と運営
委員の承諾を地区に求め、本浦、大狩浜、門之脇、渡江とも地区の了承を得、
組織作りの第一歩を踏み出しました。
予定として、6月中旬には、その組織の総会を行うこととし、限られた時間での
ハードな日程となります。
少しずつではありますが、地域のありかたが変化してきているようです。
できるだけ敏感にそれらを感じ、5年後10年後のふるさとのあり様を真剣に
この機会に考えることも大切かと思われます。