菜の花は、すでに1か月以上前から咲いていて、ほぼ山々は全開状態。
ほんとうは農家の人たちには大変なんですけどね・・・。
菜の花は、すでに1か月以上前から咲いていて、ほぼ山々は全開状態。
ほんとうは農家の人たちには大変なんですけどね・・・。
わたしたち日本人は、海外旅行というと例えば、イタリア、スペイン、南フランス、ドイツなど
割とヨーロッパに魅かれる方も多いのではと思います。
私はまだこの歳になって海外旅行の経験もありませんが、どうしてそのような場所に行ってみたいのでしょう?
それは、そこにまだ見たことのない風景、文化、歴史などがあって魅力を感じるからではないでしょうか?
思うのですが、今の日本はどこに行ってもなぜか同じような風景になっていませんか?
車で走っていると、同じような商業施設、看板、建物、・・・・。あれれっ・・・!?
逆に、ヨーロッパあたりでは昔から受け継がれてきたものへの愛着が強いと聞きます。古くとも、それが不便であっても
頑固に守り、大切に使い、次の代へと受け継いでゆく、そんなことを聞いています。
なぜか日本では、新しいものが大好きなようです。
狩江らしさとは何でしょう?
やすらぎや懐かしさを求めて、このずっと守り続けてきた景観、文化を感じに来られる方もきっとおられます。
わたしたち狩江人はもっともっと、ここに住んでいるという誇りを持っていいのです。
「重要文化的景観」への地元の盛り上がりは、狩江の持続可能地域システムの一つの鍵なのです。