前回の補足です。
頭の原型は、以前は近くの山で採ってきた白粘土を使っていました。
また工程で大変なのは紙を貼る作業とのこと。
貼っては乾かし、貼っては乾かしの繰り返しを根気良く行います。
適当な厚さになるまで何ヶ月もかかります。
そして大変な工程のひとつ、かしらの周りを飾る毛の取り付けです。
この毛はシュロを使っていますが、この長さの毛は一本のシュロの木から
ほんのわずかしか取れません。これも約半年かかります。
一本一本長い毛をシュロから採取し、黒に染め、束にしてかしらに取り付けます。
いよいよ化粧塗りも最終段階にはいってきました。
さて、祭り当日はどんな牛鬼の顔が見られるでしょう?楽しみです。
頭の原型は、以前は近くの山で採ってきた白粘土を使っていました。
また工程で大変なのは紙を貼る作業とのこと。
貼っては乾かし、貼っては乾かしの繰り返しを根気良く行います。
適当な厚さになるまで何ヶ月もかかります。
そして大変な工程のひとつ、かしらの周りを飾る毛の取り付けです。
この毛はシュロを使っていますが、この長さの毛は一本のシュロの木から
ほんのわずかしか取れません。これも約半年かかります。
一本一本長い毛をシュロから採取し、黒に染め、束にしてかしらに取り付けます。
いよいよ化粧塗りも最終段階にはいってきました。
さて、祭り当日はどんな牛鬼の顔が見られるでしょう?楽しみです。
シュロの毛が命のようです。シュロの毛がなくちゃ始まりませんね。
もっと簡単に作れるものかと、思ってました。
今年の牛鬼は、是非とも、もっとも怖い牛鬼の
面にして欲しいものです。