2011年3月11日は、日本の歴史のなかの大きな楔のようなものでした。
それから半年、西予市に生活するわたしたちの生活、考え方、意識は
どう変化したでしょうか?
同じ国に住み、同じ言語で共通の思いを持って未来をみつめてゆくべき隣人に対し
わたしたちはどう対処したでしょう?
今わたしたちが出来ることは、再び同じ苦しみ災難を起こさぬよう、災害に対して
万全の心構えをしておくことです。
それは、第一番目には「災害へのしっかりとした、意識づけ」です。
「来んやろ~、来らすまい」では済みません。
そんなわたしたちの、災害へのあいまいな意識をまず認識し、あの震災からの教訓を
学び取ってゆくために、今回四国管区機動隊のみなさんのご協力で
講演、実地訓練などが、9月23日、狩江公民館前でおこなわれました。
講和「地域の防災と東日本大震災の現場」 の様子です。
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