昨日は杉並区立高円寺障害者交流館で行われた、
杉並肢体不自由児童父母の会の定期総会に出席をしてきました。
総会のあとはコンサートがあり、
児童や父母の方々と一緒に歌あり手拍子ありの楽しいものでした。
「YMCA YMCA・・・・」と大合唱してきました。。。
そして会食。
肢体が不自由であるために介添えが必要な方がほとんどで、
間近でその様子を拝見していると、休み無く毎日続く介助の生活の大変さの
一端を見る思いがしました。
また、何よりも父母の方々の願いは20歳を過ぎた後の
子供たちの幸せな将来であることは
肢体不自由児に限らず、身体障害、知能障害、発達障害、
全てのお子さんに当てはまることだと思います。
障害の度合いは人によって千差万別、ひとくくりには決して出来ず、
対応は根気ときめの細かさを必要とされます。
自治体の担当者は上滑りの知識だけでなく、専門性も必要になるのでしょう。
そんな中、知り合いのお子さんに久々にお会いしました。
彼女は肢体が不自由でありながらも大学へと進学し、
現在はカウンセラーを目指して目下勉強中です。
2年前にお会いしたときよりも骨太になった様子で、
着々と成長をしていて頼もく、力強く感じました。
親にとっての一番の喜びは子供の成長であり、
その喜びのためにも自治体によるサポートのあり方を
注視していきたいと感じた。