今春は平成が終わり令和という時代が始まり、桜の季節は人々の心を波立たせ、そして忖度政治は当たり前の事なのか?と、益々国民が政治をあきらめざるを得ないと思わせるような、国会議員の発言がニュースを躍らせています。
そんな中、来週から杉並区議会議員の選挙が始まります。1週間の選挙戦を戦う準備をしている立候補予定者が、48名の議席に対して70名以上と大変な激戦区となる予定。でも、関係者の焦りをよそに、投票率は低くなるのではと心配しています。
私の大きな団体、地縁血縁の無い中での政治活動は、本当に身一つ、自分が頑張るしかないとつぶやきながらも、いつもながら本当に厳しい戦いです。
私たちはひとり一人が大切にされる事で自分を貴重な存在だと感じ、他者を大切にすることが出来る。そして自身も幸せを感じるのだと考えています。個々の集合体としての社会があり、政治とは社会に生きる人々の幸せを下支えして行くためのもの。
「政治は暮らしの改善活動」というシンプルな感覚で、杉並区で政治を気軽に語れる場を作りたいと思います。強くてしなやかな共生社会を目指し、共に支え合う社会の実現には何をすれば良いのか。それは多くの人が目標を共有し、実現に向けての参加者となり、賛同者を増やす活動をして行く事が必要なのだと思います。この政治理念の実現に向けて、立憲民主党の仲間と共に尽力をして参ります。
子ども達の時代が、今よりももっと良いものになる様、少しでも努力をして行きたい。
これまで区議として2期8年の活動をさせて頂いた事に感謝をしつつ、これからの4年間をお任せいただけるよう、そのお願いが出来るのも、もう間もなくとなって来ました。
詳しい政策など山本あけみオフィシャルサイトをご覧になって下さい。
以 上
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