◆はじめに
公職選挙法順守の大切さ
今、ニュースを賑わせている政府による「桜を見る会」や国会議員による贈答品などに関して、様々な視点から問題点が指摘をされています。
私自身、4回の選挙を戦い、また、国政や都政の選挙などを支援している立場からすると、やはり一番気になる視点は、買収行為があったかどうかです。
公職、ましてや総理大臣が出席する会で買収行為があったとすれば、影響は計り知れません。本来なら、疑いさえ持たれない様に細心の注意をして行動し、記録なども保管して行く必要があると思います。
私の選挙は、得票数からすると比べ物にならない程の小さな選挙に思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、
それでも同じ公職選挙法が適用され、日常生活においても注意が必要です。有権者にはお茶やお菓子代は提供できても、食事、ましてやお酒を提供するとなれば、それは即、違法行為となります。
公職選挙法を守らなければ、お金のある人が圧倒的に有利となり、我が家の様なサラリーマン世帯からは立候補などは到底出来なくなってしまいます。だからこそ守る必要があるのだと考え、行動しています。
買収行為は人の信託を金品で得ようとする卑劣な行為です。
公職に就く者やそれを目指す者は襟を正して行動すべき、と強く感じています。
◆トピックス
明日11/20(火)11:00過ぎから、一般質問に臨みます
テーマ「障害者・障害児について」
※開始時間は午前中の3番目です。11時から前後する場合があります。
立憲民主党は多様な個性や価値観が認められ、基本的人権が尊重される「共に生きる社会」、特に障がいのある人も安心して暮らし、就労できる社会を実現するため、障害者差別解消法の運用を強化する為の活動を続けており、当区でもより一層の推進を図って欲しいという立場から質問を致します 。
当区では、昨年3月「第5期杉並区障害福祉計画」と「第1期杉並区障害児福祉計画」を一体的に策定しました。計画策定にあたり、社会情勢の変化と前計画との主な変更点、両計画を一体的に策定した意義について確認をすると共に、質疑を通して、
・放課後等デイサービスの利用拡大への取り組み
・次世代育成基金事業などを活用し、障害のある無しに関わらず参加できる、福祉的な視点を入れた取り組み
・民間事業者と連携した、障害者の就労支援への取り組み
・精神障害者への障害年金の制度周知の為の取り組み
・共生社会実現の為のハードとしての公共施設や公園づくりの取り組み
等を要望して参ります。
是非、区議会の本会議場に傍聴にいらして下さい!
また、ご自宅でもインターネットを通じ、リアルタイムでご覧いただけますので、お時間のある方は是非ご覧下さいませ。
http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_broadcasting.asp
◆木曜茶話会のお知らせ
毎月第4木曜日に「木曜茶話会・区民意見交換会」を日頃の疑問や質問、また貴重なご提言など、自由な意見交換の場として開催し、今年で8年目を迎えました。皆様のご参加をお待ちしております。
第65回「杉並区議会 本年を振り返って」
11/24(木)19:00~20:30
場所:久我山会館2階 第一集会室(前回のご案内から会場が変更となりました。再々の変更となり、申し訳ございません。)
※終了後、別途懇親会(有料)を予定しています。
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