民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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あしぎんマロニエ県庁コンサート

2023年06月08日 17時05分06秒 | 身辺雑記
6月8日(木)
昨日はあしぎんマロニエ県庁コンサートに行ってきた。
時間 12時10分~12時50分
場所 栃木県庁 1階ロビー
6月だと言うのに、2023年度第1回、コロナ禍で中止していたのかな。
下駄を履いて自転車でとことこと。
去年「うれかじ」で出演を申し込んだが、審査が通らなかった。
今度、「うれかじ」で出演したときのための下見を兼ねて。
ロビーに入ると下駄の音がコツコツ響いたが、そんなこと気にしていられない。
座席数は100とあったが、並べられたイスはほぼ埋まっていた。

今回の出演は琴、クラリネット、ヴァイオリンの珍しい組み合わせの3重奏。
今年の2月に結成したばかりらしい。
そんなんで審査が通るんだと審査の仕方に疑問がわく。
3人とも立派な肩書を持っていたが、肩書だけで選ぶんかいとツッコミを入れたくなる。
演奏曲はよく知られている曲ばかりだった。
MCの長いのが気になったが、案の定、時間が押して1曲カットになった。
最後に「県民の歌」を演奏して終わり。
これを最後にやらなきゃならない決まりになっている。
「うれかじ」でも既に3重奏の編曲ができている。

ネットで過去5.6年の出演者をみたが、
けっこう同じ出演者が多い。
みんなにステージで演奏する機会を与えたい、そんな趣旨ではないみたいだ。
県庁関係者に知り合いがいないとダメなのかな。

ひさしぶりに会った人がいた。
名前が出てこないし、(後で携帯の電話帳を見てわかった)
95%は間違いないと思うが残り5%の不安がある。
隣の席にすわって、こっちを見てくれと願ったが叶わず。
結局、話をかけられないでしまった。

「うれかじ」のメンバー(ひよこの2人)がいたので、
15階の「十五家」でランチ。
オレはこういう席で黙っているのが苦手。
食べてるときはしゃべっちゃいけないと思いながら沈黙に耐えられない。
しばらくガマンしていたときもあったが、やっぱり耐えられずしゃべりだす。
そして気が付いたときはお客はオレたちだけになっていた。
あまり長居しちゃ迷惑だろうと帰ることにした。