「川中島」 お手玉歌
西条山(さいじょうざん)は 霧ふかし
千曲(ちくま)の河は 浪(なみ)あらし
遥(はるか)に聞こゆる 物音は
逆捲(さかま)く水か つわものか
昇る朝日に 旗(はた)の手の
きらめくひまに くる くる くる
車がかりの 陣ぞなえ
めぐるあいずの 閧(とき)の声
あわせるかいも あらし吹く
敵を木の葉と かきみだす
川中島の 戦いは
かたるも聞くも 勇ましや
―『新編教育唱歌集(五)』明29,5
このお手玉歌は、明治29年にできた唱歌「川中島」が元歌になっています。
西条山(さいじょうざん)は 霧ふかし
千曲(ちくま)の河は 浪(なみ)あらし
遥(はるか)に聞こゆる 物音は
逆捲(さかま)く水か つわものか
昇る朝日に 旗(はた)の手の
きらめくひまに くる くる くる
車がかりの 陣ぞなえ
めぐるあいずの 閧(とき)の声
あわせるかいも あらし吹く
敵を木の葉と かきみだす
川中島の 戦いは
かたるも聞くも 勇ましや
―『新編教育唱歌集(五)』明29,5
このお手玉歌は、明治29年にできた唱歌「川中島」が元歌になっています。