民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「クラシックスタイルでクラシック以外の曲を弾く」

2018年10月13日 16時42分13秒 | ギター日誌
犬の里親探し「サンタの家」支援チャリティーイベント AM10~PM4:30 at Cafe ink Blue
ギターを弾いてきた。
オレのキャッチフレーズを思いついた。
「クラシックスタイルでクラシック以外の曲を弾く」

演奏曲

はじめから今まで(冬のソナタ)
海の見える街(ジブリ)
主人公(さだまさし)

いろんな年代に対処できるようにいろんなジャンルから選曲した。
「はじめから今まで」はおばさんを対象に選んだ曲だったけれど、
オレが弾いたときには(2時半)残念ながらおばさん連中は帰った後だった。

弦が新しいせいで、時々、いい音がしている感触があったけれど、
細かいミスはなかなかなくならない。
ミスのない演奏を聴きたかったら、CDを聴けばいい、
ライブはアクシデントを楽しむ、と開き直るか、
ミスのない演奏を目指して、もっと突っ込んだ練習をするか、
そろそろはっきりさせようかな。

それと、新しい発見。
クラリネットを譜面を見ながら演奏するのを見ていて、クラリネットは手元を見る必要がなさそうなのに気づいて、
それに比べて、ギターは演奏するのにどうしても手元を見る必要がある。
ギターは譜面を見ながら弾くには無理がある楽器だと思った。

「テロリストのパラソル」藤原伊織

2018年10月12日 21時54分05秒 | 本の紹介(こんな本がある)
11日(木)
「テロリストのパラソル」藤原伊織、文春文庫、読了。

アル中のバーテン・島村は、ある朝いつものように新宿の公園でウイスキーを呷(あお)った。
ほどなく、爆弾テロ事件が発生。全共闘運動に身を投じ指名手配された過去を持つ島村は、
犠牲者の中にかつての仲間の名を見つけ、事件の真相を追う――。
乱歩賞&直木賞を史上初めてダブル受賞した傑作。

誰からか、何からか忘れてしまったが、この本を知り、調べてみると作者が同じ年だった。
それがきっかけで、読んでみる気になった。
読み始めてみると、ぐいぐいとまでは行かなかったけれど、
なぜか先を読みたい気持ちを抑えられずに、小刻みに何日もかけて読んだ。
やはり、作者が同じ世代というのが大きかった。
同時代を生きたので、自己投影できたし、追体験しているような気になった。

12日(金)
ひびき(音訳ボランティア)主催で目の不自由な人との交流会が社会福祉プラザであった。
9時半から2時半まで。
参加者は100人くらいいただろうか。
その中で目の不自由な人は30人くらい。
ほとんどがつきそいでガイドさんを連れている。
盲導犬の人は1人しかいなかった。
ひびきの会員が4,50人いたかな。
私も初めて「手引き」というものをやった。
相手は青森出身の最高齢だろうという男性。
ガイドさんがいたので特別なことは何もしなかった。
おしゃべりの相手をしたくらい。

まず参加者全員の自己紹介があったのにはびっくり。
目の不自由な人たちの明るいのに驚かされた。
それから「ストレスと上手に付き合おう」のテーマの講座があって午前の部が終了。
みんなでお弁当を食べて、午後はひびきのメンバーによる群読、朗読劇、歌の広場。
群読は白波五人男より稲瀬川勢揃いの場、私はその前に口上を述べた。
口上とは「すみからすみまで、ずずずいーっと」というアレである。
暗記に不安があったけれど、(練習では次のセリフが出てこないことがままあった)
本番では、つっかえることもなく、無事にできた。

初めて参加したけれど、新しい出会いもあり、
目の不自由な人たちの今まで知らなかったことを知る機会もあり、
有意義な一日だった。

「死ぬときに後悔すること 25」 大津秀一

2018年10月11日 13時44分00秒 | 本の紹介(こんな本がある)
 「死ぬときに後悔すること 25」 大津秀一(緩和医療医) 新潮文庫 2013年(平成25年)

 ほとんどの人は死を前にすると後悔するという。では、人生の最後にどのようなことに後悔するのか――?1,000人を超える末期患者と正面から向き合い、その死を見届けた緩和医療専門医が、それぞれの患者が吐露した「やり残したこと」を25に集約。それらを参考にすれば、今から悔いの少ない人生を送ることができるのでは。

 第一章 健康・医療編
1 健康を大切にしなかったこと
2 たばこを止めなかったこと
3 生前の意思を示さなかったこと
4 治療の意味を見失ってしまったこと

 第二章 心理編
5 自分のやりたいことをやらなかったこと
6 夢をかなえられなかったこと
7 悪事に手を染めたこと
8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
9 他人に優しくしなかったこと
10 自分が一番と信じて疑わなかったこと

 第三章 社会・生活編
11 遺産をどうするかを決めなかったこと
12 自分の葬儀を考えなかったこと
13 故郷に帰らなかったこと
14 美味しいものを食べておかなかったこと
15 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16 行きたい場所に旅行しなかったこと

 第四章 人間編
17 会いたい人に会っておかなかったこと
18 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19 結婚をしなかったこと
20 子供を育てなかったこと
21 子供を結婚させなかったこと

 第五章 宗教・哲学編
22 自分の生きた証を残さなかったこと
23 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24 神仏の教えを知らなかったこと

 第六章 最終編
25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと

太極拳OB会の会計監査

2018年10月09日 08時44分22秒 | 身辺雑記
7日(日)
午後、市と県の図書館に予約した本を受け取りに行く。
市が9冊、県が10冊、ずっしりと重い。
ついでに「熟年バンドジャムinオリオンスクエア」の様子をうかがう。

8日(月)
午後、12時半から太極拳OB会の会計監査。
普通なら遠いのでサボってしまう「健康の森」
バスで行こうとしたが、いい時間がなかったので自転車で行く。
普通は2年でお役御免なのに3年やった。

太極拳の練習の前に血圧を測ったら175。
練習後に測ったら130いくつ。
あれっ、おかしいな、もう一度、別ので測ったら(3台あった)やっぱり130いくつ。
軽く運動をした後のほうが血圧は下がるのかな。
身体を動かすことで心臓の負担が軽くなるのかもしれない。