標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

パラグライダーの見学(傍観者だったが雄大さを味わった)

2017-11-04 19:38:01 | 日記
妙義山の帰り道、遠方の街並みが見下ろせる駐車スペースで車を止めた。別に駐車場として整備されていないので草地だった。すでに何台か止まっていた。降りて見晴らしのよさそうなところまで行った。そこは妙義スカイパークだった。パラグライディングをしようとしている人たちが7~8人いた。


山、遠方の街並みを眺めれる高台から滑空しているパラグライダー。

暫く、数組の見学者と一緒にパラグライディングをみた。目の前でパラグライダーが飛び立ち、何回も周回しながら着地点に降りていく機影を見ながら、我々も空を飛んでいるような気分になっていた。


飛びだつ丘。


上信越自動車道の巨大な陸橋を眺めながら飛行している。


左端の青い建物の手前の着陸地点に降下しているパラグライダー。


赤いパラグライダーが助走している。


もう少しで飛び立ちそう。


無事浮かび上がった。このパイロットは離陸するまで2度ほど、キャノピー(パラシュートの翼の部分)が風にのらずうまく浮かびがらなかった。凧あげが失敗した時のようだった。


もう1機飛びだった。


うまく風にのって大きく開いた瞬間。


いざ助走!


浮かんだ。


風にのってこの機種は上昇した。


我々の上空を飛んだ。


前後に飛んだ他のどの機種より高くそして長い時間空を舞っていた。


また、1機、オレンジと黄色のツートンカラーの機種が飛んだ。


周回しながら高度を下げ着地点に向かっていった。

パラグライダーの飛行を見ていて、妻は絶対乗りたくないと言っていたが、私は機会があれば乗ってみたいと思っている。タロ(犬)はといえば、絶対乗りたくないだろう。何故ならば、タロは家の2階に上がることはできるが、一人では降りることができない。トリミングのために机の上にのせると、ブルブルふるえる。高いところは嫌いなようだから。
コメント
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