標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

秩父銘仙館の見学(注目を集める大正ロマン)

2017-11-16 16:38:44 | 日記
11月14日NHKBSプレミアムの「イッピン」で「心ときめく オシャレ着物~埼玉 秩父銘仙~」を放映していた。

番組は、
埼玉県の絹織物「秩父銘仙」は、大正から昭和のはじめにかけて、女性たちの間で爆発的にヒットしたイッピンという。今、再び注目されている。伝統の着物はもちろん、現代ファッションに合うハイセンスなストールやバッグまで、その美しい模様は、モダンでありながら、どこか懐かしいと人気。そこには、裏表に全く同じ模様を染め出す独特の技法が隠されている。着物大好きという女優の野村佑香が驚きの職人技をリサーチした。

秩父銘仙館は、秩父織物などの歴史上貴重な資料の展示を行っている。また、伝統的な技術を伝承するために、3年間の講座も行っている。

思い付きだったが、秩父銘仙館の見学を行った。妻は一度訪れたことがあるが、私は初めてだった。建物も昭和の建物だが、柔らかな絹の味わいと共に大正ロマンの雰囲気を彷彿させるものだった。

半日かけて見学したが、とても時間が足りない。銘仙ができるまでの工程をつぶさに知るには1日かかると思う。

今日は、これから会議に出席するので、内容についてのコメントの時間がありません。。説明はチャンスがあれば、今後に行うことにしますので、悪しからず。

写真撮影の許可を得たので、いくつかの写真の紹介をします。


建物外観の一部


「ちちぶ銘仙館」の案内


降り体験できる


土屋太鳳さんの来た銘仙織りの着物


売店にあったネクタイ

なお、11月16日から19日まで、中野モノモノ(JR中野駅南口下車3分)で、「秩父銘仙展」を行っていますので、参考のために。

コメント
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