日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

マルター黄色いドアの家! (ラバト) ★8月4日

2008年12月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
蜂蜜色、つまりベージュがマルタの建物の色。
マルタストーンの独特なベージュは
どんな色にもすっと溶けこんでしまう。

黄色のドアの家を初めて見つけたよ。
(大抵は水色か緑か赤)




マルター聖パウロの地下墓地 ★8月4日あたり

2008年12月06日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
びっくりした!
チケット売り場でこの前洞窟で親切にしてくれた
(無料で水をくれた)お兄さんがいた。
「今日はここの当番なんだ」とのこと。

さて、地下墓地に潜伏する前に見つけた
不思議な石のオブジェ。ちょっとルイ・ヴィトン風でしょ、
刻まれたイニシャルに釘付けになった。↓



無料で音声ガイドを貸してくれる。
それを耳にあてながら地下探訪の始まり始まり!

といっても英語(日本語はないとのこと)なので、
案外これがあいまいなんである。
つまりよーく聞き取れないので、勝手に想像して分かったつもりに
なるしかなかった!


暗い中を番号にそって進んでいく。
キリスト教徒が迫害されていた時代、
こんな暗い墓の中に潜伏してまで、その信仰を守り抜いた
先達がいたなんて・・・・!

ただただ唖然とするばかり。


壁にときどき人の名前が掘ってあるんだよね。

それによれば、クリスチャンネームありーの
ユダヤ人の名前ありーの
ギリシャ人の名前ありーの、ということらしい。

同じ信仰を持つ者が
その肌の色や国籍を超えて、共同生活を送っていたということ。

昔の人々の精神性のが現代人より崇高に思えてしまうのは
こんな事実を目の当たりにしたときだ。
だって、肌の色や国籍を超えて、
辛い地下の共同生活をイエスの名のもとに堪え忍んだんだよ。