

世界史はよー分からん名前の連続で辟易する。
ジョンとかポールだったらまだしも、
オクタウィアヌスとかアゥグストゥスとか・・・。
え、でもローマ帝国の歴史に詳しい人だったら、
それは同一人物じゃん、とつっこみを入れてくるだろう。
そう、オクタウィアヌスとアゥグストゥスは同じ人なのでした。
紀元前27年に元老院よりアゥグストゥスと命名され、
オクタウィアヌスは初代ローマ皇帝となったのです。
さて、写真↑の銅像はその初代皇帝アゥグストゥスその人のもの。
暗殺されたカエサルのあとを継いだお方です。
イエス・キリストが「カエサルのものはカエサルへ」と
言ったとする話が聖書にあるので、
私の中で聖書が現実の歴史とつながった気がした。
そして、クリスチャンがお墓に潜伏して信仰を守った
「カタコンベ」とそれを弾圧したローマのお役人のヴィラが
歩いて本の数分の距離に「遺跡」として残っていることに
神のご意志を感じてしまった。
これは奇跡という必然だ。
偶然ではない。ハレルヤ!