日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

リアルタイム 「ルーヴル美術館展」の恐るべし列 ☆6月8日

2009年06月08日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強

国立西洋美術館が熱かった

100分待ちのプラカードを見ながらもひるまず、

私たち家族は列に加わった。

入場券は招待券だったし、

無料の気安さから

2月~始まっていたというのに

残り2週間を切って、

ようやく鑑賞しようと上野に出向いた。

 

 が、土曜日(6月6日)に来て 100分待ちを見て、

すぐ諦めてしまったが、

さすがに二回目の昨日は粘ることにした。

 しかし、それが間違いだった。

 100分というのは「多分、100分かなあ」くらいの基準であって

実際は140分は待ったと思う。

 こういうときはiPodを持っていた娘や

最近iPhoneを買った夫などは余裕だったよね。

 娘は音楽を聴いたりゲームをしたり、

夫はiPhoneでテレビを見出すしまつ・・・・。

私は?しかたないからただ無の境地でボーと待っていた。

 

 要領のいいカップルが

私たちを抜かして

かなり先に美術館へと入場できたのには腹が立ったが、

私たちよりうーんと要領の悪い家族連れが

私たちの随分後に追いやられていたのには同情した。

(私たち家族より前に並んでいたのに)

そんな風に要領のいい悪いで待ち時間が

30分はゆうに変わってしまうのだ。

で、私はただフェルメールを観たかっただけなので、

フェルメールを観たらあとはスタスタと歩いただけ。

2時間20分待ってようやく入場でき、

30分もかけずに見終わってしまった。

フェルメールは額にガラスがはめられていて反射でよーくわからなかったし、

人混みの中ようやく近寄れたんだけど、

それだって1㍍は離れてたかな。

 よって、「ルーヴル美術館展」へ行くくらいなら、

お金かけて本物のルーヴル美術館に行くべし!

と当たり前のことを思いました。

主催する側は人が多い方がいいのだろうけど、

予約制にするとか

適度にゆったりと見られる工夫をすべきですなあ。

ニューヨークのMOMA

「マチス展」をしたときは

切符は何日の何時からと予約制になっていたし、

フランスのエクス・アン・プロバンスでやっていた

「セザンヌ展」

人数が適度になるように

予約制になってましたよ!

ただその予約券をゲットするのに並ぶんだけどさ。

 

そうそう内容は”17世紀ヨーロッパ絵画

なので、どちらかというとオランダ絵画が目立ったかな。

レンブラントとかフェルメールとか。

 

 

コメント
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