旅行記をちょいと！画面をつついてみてね。

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娘の勉強態度！（大学付属校の実態）

３月７日から大切な大切な期末テストが始まる。

自分のじゃない、娘のだ。
その娘にとって生きるか死ぬかのテストなのだ。
なんせ、内部進学ができるとしたらこのテストで
大躍進しなくちゃ、だし。
まあ、あえなく内部進学ができないとしたら、
このテストで自滅したときに現実となる。

思えばあんなに母（私）が毎日、世田谷の深沢から
港区の三田まで（塾というか幼児教育の場に）通いつめて
ようやっと今の学校に入れ込んだというのに。

あっさり娘の不勉強でその努力が無と帰すのかなあ。

娘はケセラセラだけどね。
というか実感として落とされないつもりでいるらしい。
今、隣で娘が歴史の勉強をしているのだが、
まったく集中している感がない。
しかも人のアドバイスを真摯に聞かない。

自慢じゃないけど自慢すると、予備校にも行かず（行けず？）
悶々と下宿先で独学で大学受験をやり直した私としては、
独学のプロだと自負しているというのに。

受かった先が早稲田か慶応だとかっこいいけど、
立教だから、あんまり自慢にならないけど。
社会学部があれから大人気で今じゃ、偏差値がかなーり上がったから、
ようは私は運がいいのよ。

学歴は関係ない、でも独学とか自分のがんばりで
何かを勝ち取る、という体験は短い人生で一度はすべきかと思う。

でもさあ、私も考えてみたらそれ一度限り。
第一志望の就職先だった共同通信では（テストも面接も通って、
健康診断まで行っておきながら）
落とされちゃったし。

そんなに人生は甘くないんである。

さて、でも、中学の定期テストで平気で２０点代を取ってしまう
我が娘に「ねえ、もう勉学の道は諦めなさい」と
専門学校をすすめる日も近いのかあ。

自分のことより子供の落第の方がよっぽどこっぱずかしい。
ところで、幼稚園から、初等部から中等部から高等部から

青山学院

をお考えの皆様、
ぜひこの嘆きまじりのアドバイスを真摯に受け止めてほしい。

学校は入るのには偏差値が高くて大変だけど、
決して勉強はちゃんと見てくれません。
塾へ行かなくても強靭な意志力で勉学を続けられる子か
割り切って大学まで行くことだけを主願として
そつなく何でもこなせる要領のいい子か
あらゆる財力を使って親がフォローできるお金持ちの子しか
サバイバルが難しいことをお伝えしておきます。