日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

免疫力を高める高周波を浴びる、伊勢神宮散策(内宮編)

2015年05月23日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
外宮を先に回る、というのが、
お伊勢さん参りの正しい方法なんだって。

でも、その理由は
分からない。分からないけど、
とりあえずちゃんと守ってみたわけね。

母に元気になってもらおうと、
お伊勢参りを提案し、
母が即刻同意した、日帰りの旅だ。

まあ、神頼り(私、クリスチャンやん)
というよりは、お伊勢さんが
森の中にあることに意義があった。

熱帯雨林にしか見られない
自然が織り成す高周波が、
日本で、伊勢神宮の森にのみ存在する。

その事実にまず、私は注目した。
高周波は人間の耳では認識出来ず、
体の表面で受容するそうだ。
だから、全身で何か、を
感じることとなる。

その何か、を
私達は「八百万の神々」
呼んできたのかも
しれない。
[高周波は人間の脳幹を正常にする力があり、
免疫力を高める(ザクッと言えば)、
そのことを分かりやすく紹介
しているサイトはコレ!ご覧あれ]

さて、健康回復を目論んで
伊勢へと乗り込んでみたわけだが、
肝心の母が横でへたっている。

えっ、えぇー!


焦る、アセアセだった。
そこで、即刻休憩をとることに。
釜揚げしらす丼と牡蠣フライを頼み、ランチを
外宮から出てすぐある
浜与本店」で
とることにした。

いやはや、外宮参りの前に
かき氷の誘惑に負けたのが悔やまれた。

お腹がほぼすいてない。
母も疲れてグッタリしてるし…

丼も具だけ食べて、
栄養補給に専念することにして、
ご飯は残す。

その後、バスに乗って、内宮に移動した。

バスに揺られること20分、
車中からは、
参道にある灯籠には
ダビデの星が刻まれて
いるのも確認できた。


つっ、着いた‼️
内宮散策を始める。
母には無理させないように、
心して~

(これも読まずに、写真だけパチリ)(五十鈴川の広がりに、まず、癒される)(書院造りは、宮大工の英智が詰まっている)(柱の間に隙間があるが、次の式年遷都の頃には、屋根の重みで丁度塞がるようになっているのだとか)(他の団体のツアーガイドさんにつられて、正宮より先に、「荒祭宮」へ。だって、願い事を叶えるには最強の神様です、てガイドさんがおっしゃっていたんだもん❗️)
(正宮へ、写真は階段下でしか撮らしてもらえない)
さて、ここ「風日祈宮(かざひのみのみや)の橋」が、
私が今回、最も行きたかったポイント❗️

http://plaza.rakuten.co.jp/takacyan/diary/201504250000/?scid=we_blg_sp_lastctgy_3
⬆︎
のブログによれば、
ここが最も強力なパワーポイントらしい。

素直に信じて、橋のふもとにある石段に
しゃがみこんで高周波を浴びまくる。
約20分は座っていただろうか。

母が横でウンザリしてるのも
気にしつつも無視して、粘った。

忘れられないのは、
鳥のさえずりだ。その鳥の
声は、はっきりと熱帯雨林的(行ったことないけど)!!!
空まで突き刺すかのように強く、
響いていく。
こりゃ凄いな、と内心、そのパワーを
確信した。


まっ、母が持て余して橋を渡り始めたので、
追いかけるようにして、
その場を離れた。

正直、一人だったら
あと1時間は空を仰ぎ、
木々のざわめきに耳を傾け、
風を感じつつ鳥の声を
身体に染み込ませていただろう。

ザンネンじゃ~

さて、その後はおかげ横丁へ。
(赤福本店、貫禄だね)(ブラブラ歩くだけでも、楽しい)

な感じで、
又、バスで外宮まで戻り、
伊勢市駅から名古屋行きの
快速みえ号に乗った。

母は、大丈夫だったかって?
そりゃ、グッタリと疲れて
機嫌も悪くなってるし、
しんどい、
て言いまくっている。

よくあることだけどね、
母は大抵、無言の文句を醸し出す。
いや、醸し出す、なんてヤワな感じではない、
言葉でよりも雄弁に投げつけてくる。
私は愚痴は言わない
と誇らしげによく言う母であるが、
イヤイヤ、
態度が愚痴ってまっせ、
て事が多い。

森林浴や高周波や、
神の愛の効力は、
大丈夫、人間の側がどうであれ、
普遍的に存在するから、
きっとお伊勢参りの効果も
ゆっくり出てくるだろ、て。

そう信じて、
腫れ物を触わらないように、
電車の中では無言のまま、
帰宅した私であった。

さて、翌朝、
母が寝込んだかって?
もちろん、
自然が織り成す高周波を浴びたんだもん、
ピンピンしてる。

昨日の疲れもどこ吹く風、
「あんたの言う、
高周波効果で昼寝も出来なかった」
と、絶妙な嫌味を
言ってくる母なのであった。









コメント
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