5社巡り最初は、東口本宮淺間神社にいきました。
車窓
獅子の子落とし、、
富士山の噴火は、私の住む神奈川にも火山灰の被害が地層に残っており、甚大な被害だったことがわかります。
御神体富士山にむかって
亀石
北海道から九州まで分布と書いていますが、アイヌの伝説にハルニレがでてきます。
アイヌ民族はハルニレをチキサニ(われら擦る木)と呼び、摩擦させ火を起こしていたようです。
アイヌの伝承によれば、天地創造の折、地上に最初に生えた木はハルニレであり、そのハルニレに雷神が恋をして(つまり落雷して)その起った炎から、アイヌの英雄神・オキクルミが生まれたといわれています。
ハルニレとは火を起こす時に使われた木。富士山と火、、、。噴火してほしくないな。
また、江戸時代におこった宝永大噴火では須走村がほぼ全焼全壊し、農業が壊滅的な打撃を受けたのです。
富士山と火山爆発、これは住民が畏れ、恐れたことだったのです。そして、
なぜ、富士に点が無い冨が使われているのかは人々の願いが込められていたのがわかりました。
私は、最初からあれ?と思い、その後に仲良くなったいくおさんに質問しました。
良い点にきづきましたね!と。
あはは、、、😅まぁ、気付くかな。。
いくおさんによると、富士が実は冨士であり、点がないのは、冨は11画、富は12画。のためだそうです。
12は偶数ゆえ、2つに割れる。大地が割れ火山が🌋爆発する、天変地異を畏れた人が、点の無い冨なら、画数で富士山は割れない、噴火しない、だから冨士淺間大社は点の無い冨、とのことでした。個人的には、この話気に入りました。😊👍
縁起律というのでしょうか、本当に苦しい経験をしたら、そういう色んな縁起を頼りに、なんとかおさまって欲しいと願うのですね。
わかるなぁ。。
また、不ニ山ともあります。二つとない山。不死の山、、蓬莱伝説とむすびついたり、言葉の響きに漢字が当てはめられる、しっくりきたり、字画の縁起律を考えたり、日本語は面白いですね。
日本には○○富士と呼ばれる富士山型の山はいくつかありますが、やはり、富士山は圧巻であり、二つはないまさに霊峰ですね。この美しさを保って欲しい。。