宇佐模型技術部(兎)

プラモデル、ラジコン,ウサギのブログです。

タミヤ TT-02 新プロポ&ロアデッキ テスト走行。

2025年02月11日 | タミヤ TT-02

 

 

 

 

 前回で新しいプロポとロアデッキの導入は出来ていました。

 

 しかし、雪などで天候が悪くテスト走行ができない状況でした。

 

 

 

 少し時間が経ってしまったのですが、やっとテスト走行ができる状態になったので走らせていきます。

 

 

 

 まず、最初の走行で感じたのは、

 

 

 「プロポが操作しずらい。」

 

 

 と言う事でした。

 

 

 

 スロットルとステアリングのスティックが短過ぎる感じです。

 

 気が付くとスティックが最大角まで当たってしまう感じです。

 

 

 

 

 対策としてスティックのアダプターの間にスペーサーを入れていきます。

 

 何用の部品かは分からないのですが、適当にあった3ミリのスペーサーを入れました。

 

 

 

 良い感じの長さになりました。

 

 本当なら、もう1ミリ長くしたかったのですが、ネジ山の長さを考えるとこれまでですね。

 

 スティックの長さ調整は重要な部分なので、しっかりと調整したいところです。

 

 

 

 スティックの長さを調整したところプロポの感触がかなり良くなりました。

 

 スティックの操作に対してニュートラル付近の動きがマイルドです。

 

 これは好みに合わせてステアリングのEXPの数値を変えていきます。

 

 

 あとはプロポの操作で気になる点は、ブレーキ側の操作感がいまいちでした。

 

 

 

 プロポの紹介の時に気になっていたのですが、スロットの7:3の作動量が問題でした。

 

 「少しブレーキを掛け過ぎた。」と思ったら、必要以上の減速になりました。

 

 荷重移動の為の「僅かなブレーキ」が使い難い状態です。

 

 本来ならば「EXP」のカーブ調整で対応したいのですが、ブレーキ側だけの個別設定がありません。

 

 

 

 対応策としてエンドポイントの数値を下げて、ブレーキの最大値を下げていきます。

 

 これで、なんとか荷重移動のブレーキが良い感じで使える様になりました。

 

 その反面、フルブレーキが使えないので注意が必要です。

 

 

 

 

 ボディも「GTフェアレディZ」から「BRZ」に変更して、ボディによる動きを変更します。

 

 これでバランスの取れた良い感じの動きになりました。

 

 

 思った以上に快適です。

 

 (*´∀`)

 イイカンジデス。

 

 

 

 新しいプロポ「ジェミニ Sport」を使った感想ですが、予想していたよりも使いやすいと言った感じです。

 

 通信速度も気にならない状態で、操作に対して反応が遅い感じもありません。

 

 気になっていたスプリングの硬さも、スティックの長さを調整したら気にならなくなりました。

 

 設定に関しても難しい項目は無いので、各項目の数値の調整は簡単に操作できました。

 

 その反面、速いEPツーリングカーやGPカーには、もっと細かい設定項目が欲しいと感じました。

 

 それでも、「スティックプロポを使ってみたい。」と言う場合には十分に選択肢に入ると思います。

 

 

 

 これでマシンの準備はできました。

 

 (・∀・)

 コレデハシリマス!

 

 

 この組み合わせでどこまで走れるか、今後もレースに参加していきたいと思います。

 

 

 

 

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