2020年4月9日(木曜日):By Yahoo [ 5c/16c/10% ]{ 68K90F }Gut 0530 晴れ
「春眠暁を覚えず」というか、明るくなってからしか、目が覚めない。午前6時には朝日が差し込んでくるほど、夜明けが早くなっているというのに、1時間は遅くなった、目覚めが、さ。
まあ、あれこれ愉快な夢を見ていたからいいのだが、グズグズする鼻を洗面所で思いっきり「ふん!」をすると、鼻水と一緒に軽く固まった血が出てくる。喉も痛いと思ったし、部屋の中が乾燥しているからだ。
今年の春は雨が少なく、よく乾燥している。湿度が30%代は当たり前。しっかり水分補給するに越したことはない。スプレーで部屋に水蒸気を撒き散らす。気分、湿度が高くなる。
そんないい時季の太陽、そしてその紫外線が、N567ウイルスの殺菌に効果があると誰かが言い始めた。紫外線が強くなると感染が弱くなると。そうなって欲しいものだ。紫外線でも赤外線でも山手線でもなんでもいいから、日本中、そして世界中のこの閉塞感から解放されたい。
緊急事態宣言をする、漫画のような布マスクをしたボンクラアベ(テディベアの親戚の隣人らしい)のあの顔は、全く、危機感がない。信じていないし、想像力が欠落している。それでも、専門家がうるさいから、仕方なしに「宣言」していることが、ありありと分かる。
あれは東大型官僚の典型的な反応だ。データーに「緊急性」が読み取れない。1300万人都市の東京で、連日百人や二百人感染してるだけじゃないか、何で大騒ぎしてんだ? せめて、毎日3千人、5千人というなら分かるけど、と言った顔つき。財務省も同様だ。下々が騒ぐだけで、俺たち霞ヶ関は、ご覧の通り、なんともない! 清潔にしてりゃいいんだよ、と。
インフルエンザの流行よりひどくないと思っているから、日本は特別清潔な国だと思っているから、休業補償? とんでもない!そんな金、どこにあるんだ!と官僚も内閣も叫んでいる。だから通常の国家予算の看板を挿げ替えて、「経済対策108兆円」などと誤魔化しているだけのこと。
霞ヶ関の平和ボケというか、認知症予備軍集団には、とてもじゃないが、凡人は手も足も出ないね。ボケ老人の介護をしてみりゃ、分かるべ? 勝てません!お手上げです。