24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

驚く入院実態

2020年04月10日 | 日記

「咳止め?」投与されている薬はそれだけ。で、毎日レントゲンを撮り、血液検査をして経過観察をしているだけで、隔離病棟のベッドで寝起きしている。それがN567陽性患者の入院実態。「えくも」とか酸素吸入などは、重症患者。

ゴホゴホと、時折息苦しさで弱々しい声で話す、敦賀の病院に入院中の悪友と電話で話した。治療薬が開発されない限り、入院実態とはそんなモノだ。感染症の隔離病棟は、どこにでもあるわけではないし、医者も少ない。

タバコはずいぶん前に止めているが、高血圧の薬は毎日飲んでいた。それが、病院の粗食が続いて、全く正常値に戻ったので、医者から血圧硬化剤を飲むな、と言われたらしい。基礎疾患が治った。それがいいニュースだと笑う。

頼りは本人の持つ「生命力」だけ。だから、私がいうのは正しい。病気は医者が治すのではなく、薬が治すのだって。怪我は医者の「手当て」次第で、あとは薬と本人の治癒力。

ここまで科学的な合理性を考慮すると、あながち「神に祈る」のも、極めて合理的だと言えなくもない。当事者の生命力が高まるなら、なんだっていいのだ。


金出せ宣言

2020年04月10日 | 日記

国の「緊急事態宣言」=地方自治体が、国に「金を出せ!」と主張できる権利の話。

まず、入り口で国は金を出し渋り、ガッチリ門を閉めていたのだが、仕方なしに七府県だけ認めて、通過させたが、それでも、もちろん「出す」とは言っていない。交渉権だけのこと。だから、東京都の小池知事が、なんとか国と交渉し、わずかな「承諾」を取ったらしい、という話が報道されている。

何せ、政府は「霞ヶ関」に感染者が出ていない、無風状態なので、巨大嵐が襲う対策など、本気ではない。

目下、地方自治体の現場の保健所職員の「調査」も、実に「手に負えない」事態が生じていて、日本の公表数字がデタラメだ、という海外の報道も、あながち間違っていない。

さあ、福井の今日はどうなるか? 怪しいのは、隣の金沢、石川県。県民性が「観光」リッチの「メンツ」を大事にするので、ひたすら「隠す」。それが、どこかで爆発的に広がる可能性がある。注目、注視。


旬の筍

2020年04月10日 | 気象

2020年4月10日(金曜日):By Yahoo  [   5c/13c/40%  ]  {   68K49F  } Gut0330 曇り

昨年筍を買いに出掛けた鯖江の筍農家の社長(土建屋も兼業)は、私より10歳以上若いのだが、腸癌で先がない。だから、買いに出掛けない。で、スーパーで500円出して求めた筍を、皮をむいて米糠で茹で終わった時、玄関先に一本、地元の大きな筍が届いた。

で、すぐに皮をむいて、再び茹でたのだが、その時、ふっと思いついて、先っぽの柔らかい一部を薄切りにして、180度の油で天ぷらにした(黒いのは、ナス)。アク抜きしていないので、「苦い」のは分かっているが、「やってみたかった!」のだ。

まあ、量はこの程度だから、夕飯の時、一人で全部食べてしまった。確かに、ちょっと「苦い」のだが、逆に、今年の春の味がして、ついつい、次々と、口に放り込む。変だが、「うまい」。アクが体にどんな影響を与えるのか、わからないけれど、N567ほどではないだろう。

ついつい、今朝は雨音を聴きながら、午前3時30分に起き出してしまった。アクが脳に回ったのかもしれない。めちゃ、腹が減って、冷たいビーフコロッケが、実にうまいと感じている。

筍の煮物が食べたい。