自宅に閉じこもり、3週間、旦那とも隔離状態で暮らしたアメリカの女性が、コロナウイルスに感染した。お出かけは、薬局に一度だけ。だが、食料品か何かを届けにきたボランティア女性と、玄関口でちょっと会話して、そのボランティア女性は、のちに陽性反応が出たという。
必死の決断をして実行しても、「かかるもんは、かかるんじゃ!」というわけだ。彼女はショックのあまり、死にそうだ。恐怖ほど、人を愚かにするものはない。マスクの効用を信じ込んでいる連中も同様だろう。感染したマスクを触る回数が増えて、余計に感染可能性が高まる。
家庭の台所用の洗剤でも(次亜塩素酸)消毒に効果的らしい。台所用の漂白剤など、水で薄めて、消毒する。まめに食器洗いをすればいい。
さあ、昨日はまたまた、午後6時まで、朝の9時ごろから、家から一歩も出ずに、ケーブル配線や我が部屋の天井直し作業に没頭した。結局、化粧ベニアを買いに行かずに、有り合わせで代用し、一部天井部分の古いワタのような断熱材(有害?)を取り除いてしまった。一部にはネズミが齧った跡があり、通路の予測も理解できた。
やはり、建て増しした部分と元の部分との外壁の隙間が問題のようだ。実にいい加減な大工といい加減な設計屋が組んで増築したので、目に余る手抜きをしている。若かった己の不徳の致すところ、だ。
「優しい」とか、「親切そう」とか、「話がわかりやすそう」とか「正直そう」などという表面判断ほど、信用できないものはない。つまり、この世で一番信用できないのは、自分自身、というわけだ。ほら、銀行だって「信用第一」などという。あれは、自分たちの組織のことを言っているのだ、ぜ?