ついに、自宅待機中の地元悪友が昨夕の検査結果で「陽性」となり、役所を定年退職後、会社の常務を務めていた弟と共に、今日から日赤に入院とか。散歩途中の電話で確認した。女子事務員2名から始まった社内感染が、これで6名か?
そういえば、9日の金曜日、つい近所の村人とおしゃべりしているところに、交通安全広報のスピーカーを鳴らしながらやってきた、地元交通安全協会の世話役と立ち話。私は、彼の軽自動車から6mほど離れた道の反対側、彼は車の窓を開けておしゃべりで、車から降りなかった。ただ、村人は、耳が遠いので、軽ワゴン車の助手席側の窓で話していた。
その時、悪友は地元交通安全協会の会長なので、今、会社が大変なのだ、と私が伝えると、「ええっ!?」と驚いて、「数日前に、自宅に行ったら、入れ入れって、言われて、家に入って、話してきた。」という。
で、万一彼が感染し、十分離れていたので私は飛沫感染しなくても、村人が感染すれば、耳が遠い村人と近くで話すことが多いので、大いに私も感染リスクが高くなる。
全く出歩かずに自重した生活をしていても、感染可能性は向こうからやってくる。まあ、そん時はそん時だな。誰に罪があるというわけでもない。福井の第1号の上場企業社長が、とっくに退院したのに、噂では「自殺」したとか。あくまで、噂だから、真実は知らない。彼が、片町の女を連れて、金土日と東京のライブハウスに出かけたらしい。その彼女は、少し体調を崩しながらも、頑張って仕事をして、感染を広げた。それも、仕方がないことだ。誰も、罪とまでは言えないぞ。